- カーネクストの口コミ・評判を知りたい
- カーネクストのメリット・デメリットをチェックしたい
- 他の買取業者と評価を比較をしたい
カーネクストは廃車・事故車の買取に強い業者としてその名を知られているが、一般的な車買取についても力を入れている。どんな車でも積極的に買い取ってくれる。
さらには、買取の手続きがとても簡単に済むというのも、カーネクストの大きな特徴だ。「なるべく手間をかけずに車を売りたい」という方におすすめの買取業者だ。
今からカーネクストのサービス内容の特徴、利用方法、口コミ・評判などを見ていこう。
査定から契約まで電話一本?カーネクストの買取の流れ
買取完了まで簡単な手続きで済むのがカーネクストの大きな特徴だ。
具体的に他社とどのような違いがあるのか、買取の流れを追いながら説明しよう。
1.電話で査定額を提示
一般的な車買取の流れであれば、電話で査定依頼を行う。査定の日時を決めて、後日、査定を行う。査定額に満足できれば買取契約が成立となる。
それに対してカーネクストの場合、電話もしくはインターネットフォームから申し込み、電話でその内容を確認したのち、実地査定なしの最終査定結果を提示してくれる。
電話で査定結果を伝えるので、実際に車を引き取りに来たときになって減額されるということもない。なお、申込みは年中無休だ。電話であれば午前8時から午後22時まで査定担当スタッフが受け付けてくれる。
2.車の引き取り
電話で査定を行い、金額に納得がいけばその時点で買取契約が成立する。そのため実地査定がなく、そのまま車の引き取りへ手続きを進めることができる。
引き取りは、業者が車の保管場所まで訪問してくれる。一部の離島を除いて全国対応、引取り費用も無料だ。
引き取り日について
引き取り日については、利用者が指定できるが、曜日は基本的に「平日または土曜日」となっている。
時間帯は「午前または午後」という範囲で希望できる。
3.必要書類
電話の契約時に必要書類の案内をしてくれる。
必要な書類は普通自動車と軽自動車では異なり、個人の状況によっても変化するため、ここでは最低限必要となるものだけを紹介しておこう。
上記では印鑑証明書をのぞいては自宅や車内に保管されているものだ。印鑑証明書は市役所で取得しなくてはならない。
必要書類の受け渡し方法
必要書類の受け渡しは2つの方法がある。
- ドライバーに手渡す
- 郵送
引取日に立ち合いができない場合のほか、当日までに必要書類が揃わなかった時にも郵送で送ることになる。その時には『カーネクスト』から返信用封筒が送られてくるので、書類を入れて送り返すといった流れだ。
4.買取金額の入金
車の引取後、カーネクストが必要書類の確認、買取手続きが完了した時点で契約者のもとに連絡が入る。完了確認から2週間前後で、指定の口座に買取金額が振り込まれる。
ゆうちょ銀行やネット銀行などへの振り込みにも対応している。
自動車税の還付金手続きは無料代行
自動車税の還付金については、還付申請手続きは『カーネクスト』が無料で代行してくれる。還付金の受取については利用者自身で行う必要がある。
自動車税の還付金の通知については、およそ2ヶ月ほどで届くはずだ。その通知書と印鑑、身分証明書を持って指定の金融機関で手続きすると還付金を受け取ることができる。
廃車や故障車も0円以上で買取
冒頭でも少し触れたが、カーネクストでは廃車・事故車に特化した買取サービスも提供している。
カーネクストは海外に独自の販路を持っている。国内では売れない車でも、海外では人気の場合もあり、思わぬ車種が高額で買い取られることもある。
そのため、10年落ちの車、過走行車などもしっかり買い取ってくれる。また、動かない車も、修理して輸出したり、パーツや資源として再利用するので、どんな車でも0円以上の買取保証をしてくれる。
廃車にかかるすべての費用は無料だ。動かない車だとレッカー車での引き取りになるが、引き取りの費用も一切かからない。
カーネクストのメリット
以上の話を踏まえてカーネクストのメリットを挙げてみよう。
- 電話一本で査定ができる
- 全国対応どこでも利用できる
- 引き取りや手続き費用は無料
- どんな車も0円以上の買取保証
買取を楽に済ませることができるのがポイントだ。車を売却するのにはそれなりの時間や手間ひまがかかるが、とにかく手続きのスムーズさを重視したいという方におすすめだ。
カーネクストは本社が大阪にあるが、店舗を持たない運営をしている。全国の自動車関連業者と提携をしているので、車の引き取りなどエリアの制限がないので、日本全国どこでも買取が可能だ。
カーネクストでは他の買取店なら買取を断られるような車でも買い取ってくれる。0円以上の買取保証があるので、本来なら廃車費用が必要な車でも無料で買取してもらえる。
カーネクストのデメリット
カーネクストは電話で査定が完了するため、実地で査定することはない。
車の状態によっては、電話で「車種」「年式」「走行距離」「車検の残存期間」「事故・故障の有無」などの車両情報を伝えるだけでも、結果的に買取額が実地査定をした時とそれほど変わらないということもある。
また、値がつきにくい車ほど電話だけの方が有利になることもある。しかし、徹底して査定額にこだわりたい方はやはり直接査定してもらう方がいいだろう。
電話だけの場合、買取額アップの交渉ができないというデメリットがあるからだ。高値の売却を狙う方は複数の買取専門店で査定依頼をし、比較検討することをおすすめする。
カーネクストが高く売れる3つのポイント
ここまでカーネクストの特徴を見てきたが、高価買取が実現できる理由をさらに詳しく見てみよう。
1.コストカットされた運営
中古車買取業者は買い取った車をうまく売ることができなければ、在庫として抱えてしまうリスクがある。車を保管することになれば場所も費用もかかる。さらに、長く売れなければその分だけ価値も下がっていき、利益も落ちる。
買取業者は買取の際、こういったリスクを見込んで査定額を算出する。人気がない車種などであれば、売れにくい可能性が高いので、自然、消極的に値がつけられる。
カーネクストは在庫リスクを抱えない運営を行っている。保管費用等のコストをカットできるので、その分、買取価格にされやすい。
2.自社でオートオークションを運営
中古車買取業者が買い取った車を売る方法には、自社の店での販売や自動車オークションへの出品などがある。
自社販売の場合、店舗運営のコストが必要になってくる。自動車オークションへの出品であれば、オークション費用や保管費用などのコストがかかる。
カーネクストでは、自社でオートオークションを運営している。全国の13,000社以上の業者と提携しているため、在庫を抱えず回転させる仕組みができている。
買い取った車をしっかり売ることができる見込みがあるから、積極的な買取契約が可能となる。
3.独自の直売ルート
カーネクストは自社運営オートオークションのほか、海外各国への輸出販路をもつ業者と直接提携している。また、中古車パーツ、リサイクルパーツの輸出に特化した業者への直売ルートも多数持っている。
販路をたくさん確保しており、買い取った車に応じて、最も高く売れるルートへと再販する。この利益化の仕組みによって高価買取が実現可能だ。
カーネクストの”買取価格相場”と”利用者の口コミ評判”
『カーネクスト』の口コミや評判については、第一に「想像以上に値がついた」という声が多い印象だ。売れる見込みがないような車にしっかり査定額がついたという意味で満足したという評判が高い。
そのほか、「丁寧な対応」と「スムーズな手続き」という2点についての声が最も多かった。
ちなみに、一般的な人気車種のほかに、高額査定の期待できる車種については次のように紹介されていた。
- 1.ハイエース
- 2.カローラ
- 3.スカイライン
- 4.ベンツ
- 5.プリウス
これらは古い年式だったり過走行だったりしても、海外ではニーズが高くて、高値がつきやすい。バンやトラックといったディーゼル車や商業車なども海外では高く売れるそうだ。
カーネクストまとめ
カーネクストの情報をまとめると、次の通りだ。
- カーネクストは廃車・事故車に特化した買取業者として知られるが一般的な買取にも力を入れている
- 電話で査定を完了でき、契約成立すれば、あとは車を引き取りにきてもらうだけのスムーズな買取
- 廃車にかかるすべての費用は無料