口コミでの評判が高く、紹介しているサイトでも高評価を集める大人気の一括査定サイト「カーセンサー」。

一括査定サイトで最大手とも呼ばれるカーセンサーだが、一体他よりも何が優れているのか、どこがいいのかなどわからない方もいるだろう。

そこで、今回はカーセンサーは本当におすすめすることができるのか、実際に試してみてよかったのかなどまとめて解説していこう。せひ、気になっている方はチェックしてみてほしい。

【総合評価】カーセンサーの一括査定をプロが厳しくチェック

グラフとメモ

先にカーセンサーの総合評価を知りたい方もいると思うので、まずは総合評価から発表しよう。※評価は5点満点で行っている。

業者の信頼性 5点
体験してみて 5点
電話多さ 5点
口コミ 3点
高額買取実績 5点
総合評価 5点

カーセンサーを総合評価してみると5点満点中「5点」という結果になった。カーセンサーは一括査定のデメリットである「電話の量」を減らすことができる、唯一の一括査定サイトだ。

メール指定にして、電話の量を減らす方法は下記で詳しく解説するから確認をしてほしい。

カーセンサーは他にもメリットがある。それは「提携会社の多さ」だ。提携会社が1000社以上もあるため、地方にお住まいの方でも一括査定ができる。

地方にお住まいの方だと、車買取で高額買取を狙ってお店を回るとなると、何時間何十時間もかかってしまう。しかし、カーセンサーを利用すればパソコンかスマホで1分ほどで一括査定の依頼ができ、高額買取が狙える。

そのため、カーセンサーは地方にお住まいの方にはぜひとも利用してほしいサービスだ。

カーセンサーをおすすめしたい方

good-job

  • 地方にお住まいの方
  • たくさん比較したい方
  • 信頼性が高いサイトで査定したい方
  • メール指定にしたい方

カーセンサーは提携会社が1000社以上といわれ、他の一括査定サイトよりも圧倒的に多くなっている。そのため、地方にお住まいの方でも複数の査定会社で見てもらうことができるだろう。

また、たくさん比較したい方にもおすすめすることができる。提携会社が多く、同時に30社まで査定依頼を出せるので、とにかく比較して価格を上げたい方におすすめだ。

カーセンサーはメール指定ができるため、電話の量を減らしたい方におすすめだ。実際に私も試してみたが、電話の量を減らすことができた。電話の量を減らしたい方はぜひメール指定ができるカーセンサーを利用しよう。

向いていない方

カーセンサーが向いていない方はほとんどいないが、デメリットに手軽さがないので「すぐに現金化したい方」にはあまりおすすめできない。

カーセンサーは入力する項目欄が多いため、他の査定会社よりも少しだけテンポが悪くなってしまう。そのため、すぐにでも現金化を目指したい方は別の一括査定サイトをおすすめする。

一括買取査定「カーセンサー」のサービス概要

きれいな会社

一時期はCMも放送して大人気のカーセンサーだが、運営している会社はどこなのか知っている方は少ないだろう。また、名前だけ知っていてもどういった会社なのか、信頼できるのかわからないはずだ。

そこで、少しでも安心して利用できるようにカーセンサーの運営元について解説していこう。

運営会社 株式会社リクルートマーケティングパートナーズ
所在地 東京都品川区上大崎2丁目13-30 oak meguro
設立日 不明
資本金 1億500万円
加盟協会 JPUC
全国対応 全国対応可

カーセンサーを運営しているのは株式会社リクルートマーケティングパートナーズという会社だ。お気づきだと思うが、リクルートホールディングスのグループ企業で運営会社の信頼性はかなり高いといえる。

「カーセンサー」が始まったのは1984年のころで、もともとは中古車情報誌として販売されていた。それから1996年にカーセンサーの全身「CARSENSOR on the NET」がスタートされる。

カーセンサーは情報誌とサイトで初めて、走行距離の表示や修復歴の有無などを全車に表示させるようになったのだ。それから2008年にカーセンサーは一括査定のできる買取サービスも開始した。

一括査定がはじまったのは最近だが、元を辿れば30年近くも前になる。30年以上も健全に運営してきた会社なので信頼性が高いといえるだろう。

加盟協会からわかる信頼性

会社

車を一括査定するにあたって気をつけないといけないのが悪徳業者だ。一括査定をするにあたって全国の中古車買取店と提携するため、なかには強引な取引をしたり、時間に関係なく電話をしてきたりする悪徳業者が存在する可能性がある。

提携数が多ければ多いほど査定額を上げられるメリットはあるが、その分悪徳業者が混ざっているリスクも高くなってしまうから気をつけないといけない。

そこで、重要になってくるのがカーセンサー加盟している「JPUC(ジェイパック)」という協会だ。

JPUCとは一般社団法人日本自動車購入協会の略称で、車買取業界を健全にするために設立されたのだ。

近年、車買取業界は急速に市場が拡大されてきたのだが、それに見合ったサービス基準などのルール化などは追いついていない状況だった。それによって、悪徳業者による被害もたくさん続出し、2014年にJPUCが設立された。

JPUCは主に自動車売却時の三大被害「キャンセルに伴うトラブル」「契約締結後の減額交渉」「査定サイトを利用したらしつこい買取勧誘」をなくすためのガイドラインを制定している。(※1)

たとえば、私たち消費者が勘違いを起こさないように誇大・虚偽の広告は禁止や、買取の契約を締結させるために、消費者の意思に反して退去しないこと、もしくは退去させないことも禁止にするなどが制定されている。

この協会にカーセンサーは加盟しているため、カーセンサーへの信頼性、提携している業者への信頼性どちらも高いといえる。加盟していない会社よりも安心して利用することができる。

他一括査定サイトとの違い・特徴

チェックリスト

  • 提携会社の数が他の一括査定サイトより圧倒的に多い
  • 最大30社まで査定が可能
  • メール指定にすることができる

提携会社の数が他の一括査定サイトより圧倒的に多い

一般的な一括査定サイトは提携している多くても200社ほどだ。しかし、カーセンサーはそれよりも圧倒的に多く、その数は「1000社以上」となっている。

これは昔から中古車専門情報誌の取り扱いや、買取における走行距離の表示や修復歴の有無の表示などの変革をもたらしてきたカーセンサーだからこそ、信頼と実績がありこれだけの会社と提携できたのだろう。

1000社以上ともなると悪徳業者が紛れているリスクが高くなるが、先述したとおりカーセンサーはJPUCに加盟しているため悪徳業者のリスクがほぼなく、安心して利用できる。

最大30社まで査定が可能

タブレットを使う男性

カーセンサーは提携している査定会社の数だけでなく、一度に査定する会社も他より圧倒的に多くなっている。

他の一括査定サイトでは平均10社ほどだが、カーセンサーなら最大で30社も同時に査定をだすことができる。同時に査定できる会社が増えれば増えるほど、査定額が当初よりも上がることに期待できるため積極的に活用したい。

ただ、最大の30社はあまりおすすめできない。30社に査定をしてもらうというのはかなり大変で、時間と労力がかかってしまい現実的ではない。最大30社ではあるが、自分で対応できる数の査定会社を選ぶといいだろう。

【裏技】メール指定にできる

タブレット 男性

最初に注意点として、メール指定にできることはカーセンサーが推奨していることではないため、すべて査定会社をメール指定にできるわけではない。一部の業者からは電話がかかってくることもあるので、注意が必要だ。

とはいえ、ある意味裏技に近いメール指定にすることで、他の一括査定サイトよりも電話の量を減らすことはできるからやっておいて損はない。

メール指定にするための方法は次の項目「体験レビュー」で解説していくので、ぜひ覚えていってほしい。

【体験レビュー】カーセンサーを実際に体験してみた

実際にカーセンサーを体験して、利用の流れとメール指定にする方法を解説していこう。

カーセンサー1

まずは公式サイトを開くと上記画像のページになる。開けば、緑色のボタン「今すぐ一括査定依頼!」をクリックする。

上記のページへ飛ぶので、それぞれ必要な項目を入力していこう。グレードや走行距離などあいまいな部分があっても大体でかまわない。

装備やオプションが付いているのであれば、査定価格が上がるかもしれない。そのため、任意項目をクリックして付いている装備やオプションは入力しておこう。

入力をし終えたらそのまま下にスクロールをしていこう。

お客様情報を入力する項目があるのでそれぞれを入力していく。

※メール指定を希望する方法

メール指定をしたい方はここで任意項目の「売却希望時期など、ご希望がある場合は、こちらをクリック」のところをクリックする。

カーセンサー4

そうすると上記の項目が出てくるので「連絡希望時間帯」の項目のところに「メールのみで連絡希望」と入力をしよう。本来は希望時間帯の項目ではあるが、間違ってはいないので問題はない。

そうするとほとんど電話はかかってこなくなる。まれに電話がかかってくることもあるが、1社か2社程度だから問題はないだろう。電話の対応も「メールで連絡してくれ」と伝えれば対応してくれる。

別項目には「売却時期」などもあるので、ついでに出張査定や売却希望時期も選択するといいだろう。

カーセンサー5

全てを入力し終えると、上記のようになる。右に「査定申し込み先」が出てくるので、査定してもらいたい会社を選ぶといいだろう。

会社の詳細については会社名の横にある「詳細」をクリックするとわかる。気になる会社があれば確認しておこう。

※今回は利用の流れを説明する為に、全て仮で入力している。

カーセンサー6

最後に申し込みを確認して、一括査定の依頼が完了する。連絡先やメールアドレスに間違いがないか絶対に確認しておこう。

試してわかったメリット&デメリット

パソコンを見る男性

実際にカーセンサーの一括査定を試してわかった、メリットとデメリットを解説していこうと思う。

メリット

  • メール指定をすることができる
  • 提携している査定会社が多い
  • 査定会社を選ぶことができる

メリット1:メール指定

携帯電話

カーセンサーを試してみて一番大きいメリットだと感じたのは「メール指定」ができることだ。

一括査定で最も問題とされているのが「電話の多さ」だが、カーセンサーならメール指定にすることで量を減らせる。

メリット2:提携している査定会社が多い

カーショップ

2つ目の「提携している査定会社が多い」では、カーセンサーは他の一括査定会社と比べて、提携している会社の数が数倍も違う。

そのため、良さそうな査定会社を自分で選ぶことができる。また、査定会社が1社、2社しかない地方にお住まいの方でも、カーセンサーなら査定会社が3社、4社出ることにも期待できる。

メリット3:査定会社を選ぶことができる

握手

3つ目の「査定会社を選ぶことができる」では上記でも挙げたように、良さそうな査定会社を選ぶことができ、さらに査定会社の数を減らせる。

カーセンサーは最大30社まで同時査定できると特徴で挙げているが、これは大したメリットにはならなかった。仮に30社査定ができても、それぞれ管理や対応するのが面倒なので3社~5社ほどに抑えておくことをおすすめする。

査定会社の数を抑えるか、もしくは2回に分けて査定依頼を出すことをおすすめする。

デメリット

落ち込む男性

カーセンサーのデメリットを挙げるとしたら「手軽さがない」ところだろう。他の一括査定サイトは入力から査定依頼まで1分もかからないほど簡単に終えることができる。

しかし、カーセンサーは入力項目が細かくなっているので、他の一括査定サイトに比べると時間がかかってしまう。実際にカーセンサーの公式サイトを見てもらえばわかるが「90秒で終わる」と表記されている。

他の一括査定サイトは「45秒ほどで終わる」で記載されているので、単純に倍ほど違うことになる。そのため、スピーディーに現金化を望む方にはあまり向いていない。

カーセンサーは入力項目が細かいので、どちらかというと丁寧に見てもらいたい方におすすめできる。

気になる電話勧誘は多い?

机に置かれたスマホ

一括査定をするにあたって電話勧誘の多さが気になる方は多い。実際にツイッターでも以下のようにツイートされていたりする。

このように電話勧誘について気にする方は意外と多い。実際にカーセンサーの電話の多さはどうだったのかというと、今回6社に査定依頼を出したのだが、メール指定の裏技を使ったため電話は2社からしか掛かってこなかった。

電話を100%防げるわけではないが3分の2も防ぐことができたので、十分な成果だといえるだろう。

電話勧誘の多さが気になる方は、カーセンサーでメール指定する裏技を使うといいだろう。そうすれば、電話の数をかなり減らすことができる。(※メール指定の裏技は先述した利用の流れに記載している)

電話内容について

相談する男性

強引な勧誘や、しつこい電話をする悪徳業者が存在するせいで、電話内容にも心配する方がいる。今回、電話をかけてきた2社を出てみると、うちで買い取らせてくれという話の内容だった。

特に高圧的な態度でもなく、他の会社に取られる前に買い取りたいといった感じだった。いつ予定が空いているかなども聞いてきたが「時間がないからメールで対応してくれ」と伝えたところ、すんなりと引き下がってくれた。

メールでのみ連絡希望にしているところに、電話をかけてくる会社なので少し対応に心配はあったがどちらもとくに問題はなかった。

完全に悪徳業者はいなくなったわけではないので、迷惑を被ったりした場合はすぐに連絡を拒否して、カーセンサーに問い合わせするといいだろう。

実際の利用者の口コミ&評判

相談する女性2人

実際にカーセンサーを利用してきた方の口コミをここで確認してみたいと思う。よくある口コミ投稿ページの中には企業やブログ運営者が自作自演している可能性があるので、なるべくSNSを中心に紹介していこうと思う。

口コミを見てみると、やはり電話の多さについての口コミが多かった。メール指定の裏技を使わないと、電話の量が多くなってしまうから注意が必要だ。

体験してわかった口コミ&評判との違い

パソコンをさわる

口コミでは「電話の多さ」について、サイトでの評判では「メール対応について」が挙げられている。

電話の多さについてだが、口コミでは電話の量についてばかり語られていた。そのため、メールの裏技を使わないと、かなり電話がかかってくるだろう。

次にサイトでの評判「メール対応について」だが、実際にメールで連絡希望すると、一部の会社を除いてほとんどがメールで連絡をしてきてくれた。

このことから口コミ・評判どちらも間違ってはいなかった。きちんとメール連絡を希望すれば、100%ではないが量を減らせるので、カーセンサーを利用するときはぜひ使うことをおすすめする。

高額買取の実績

お金とビル

一括査定を出すにあたってやはり高額買取の実績があるかどうかは大事になってくる。どれだけ電話の量を減らすことができても、高額買取されなければ意味がない。

カーセンサーの高額買取実績を確認してみると、査定価格を比較して60万円も違いがでている。これは一見誇大な広告にも思えるが、誇大な広告・虚偽の広告はJPUCが禁止をしているので実際の査定例だといえる。

このことから、高額買取に期待することができる。カーセンサーは提携している査定会社も多くなっているので、別の査定結果で納得できていない場合はカーセンサーを利用するといいだろう。

下取りよりも「カーセンサー」がおすすめ

車の契約成立

車の買い替えとなると、ほとんどの人がディーラーに下取りを出すだろう。下取りに出すのは簡単で悪くはないと思うが、査定価格を引き上げるならカーセンサーがおすすめだ。

まず、下取りに出してしまうと査定に対してほぼ100%損をしてしまう。

ディーラーの場合はすでに車を買うことが決まっているため、急いで車を売る必要がない。そのため、管理費なども考えて査定をするのだ。

しかし、中古車買取の場合だと買い取ってからすぐに売りに出すため、管理費などは考えず査定額を出してくれる。そのため、下取りよりも一括査定のほうがお得なのだ。

一括査定をするにあたってカーセンサーはかなりおすすめできる。カーセンサーは提携している会社がとても多いので、高額買取にかなり期待できる。実際に先述したとおり60万円も違いを出すことができているのが根拠だ。

車買取査定のプロ目線でおすすめできるか?

ディーラー

当サイトvoiture編集部の中でも実際に中古車査定業界で経験し、表も裏も知るプロが評価した場合、果たしてカーセンサーはおすすめできるのか。

実際に試してみた結果、カーセンサーは一括査定サイトの中でも提携会社の数に強みがあり、利用すべきサービスの一つだと評価する。

ここまで読んでいただいた方には分かると思うが、カーセンサーにデメリットというデメリットはない。電話の多さについてはメール指定の裏技で回避できる。

強いて挙げるなら手軽さがないことだが、できるだけ現実的な査定価格を出したいなら仕方のないことだろう。

カーセンサーは提携している査定会社が多いため、全国の方におすすめすることができる。興味がある方はぜひ、利用してみてほしい。

まとめ

メモ

以上、カーセンサーについて徹底評価をしてみた。

カーセンサーは入力の手軽さが他の一括査定サイトに比べると手軽さはないが、その分現実的な査定価格に期待することができる。

ここは手軽さを取るか、現実的な査定価格を知りたい人で分かれるだろう。

カーセンサーの一番のメリット「メール指定」

徹底評価をしてみて一番大きいメリットだと評価したのは「メール指定」ができることだ。一括査定となると電話の多さを気にする人がたくさんいるが、カーセンサーならその問題を軽減することができる。

カーセンサーは提携している会社が1000社以上とかなり多いので、メール指定は有効活用したいところだ。提携会社が多いので、地方にお住まいの方でもある程度、査定会社がでてくるだろう。

高額買取の実績も確かなので、一括査定サイト選びに迷っているのであればカーセンサーがおすすめだ。

参考文献

  1. ※1 JPUC「主な活動内容」