- おすすめの車一括査定サイトをランキングで知りたい
- 車一括査定の流れを知りたい
- 利用者の口コミやトラブル事例
ネットでは車を高く売るために必ず紹介される「車一括査定サイト」。ここでは利用率と認知度が圧倒的に高い車一括査定大手7社をランキング形式で紹介する。
公式サイトや口コミ、評判からわかる情報だけでなく、当サイト編集部が実際に利用した結果を元にランキング化している。
これさえ見れば、愛車の買取最高額を引き出しつつ満足できる車一括査定サイトが見つかるはずだ。
誰もがいつかは車を手放すタイミングはくるが、その状況は様々だ。
- 新しい車に乗り換える
- 車が必要なくなった
- 故障&車が動かなくなったから処分したい
状況はいろいろあるだろうが、どうせ売るなら少しでも高額で売却したいのは誰もが同じだ。
多くの場合、新しい車に乗り換える際にディーラーや中古車販売店に下取りに出す可能性が高い。だが、下取りの場合は希望額で売れる可能性は極めて低い。
いきなりディーラーや中古車販売店で下取りに出すのは、数十万も愛車が高く売れる可能性を放棄しているのと同じことなのだ。
一方、車買取の一括査定サイトの利用すれば、あなたが理想とする買取額で愛車を売れる可能性は非常に高い。
なぜなら、一括査定サービスは車の専門買取業者を競合させて相見積もりを取ることができるからだ。わざわざA社に査定を出し、B社と相見積もりをとって…という面倒な作業を一括サービスがすべて同時に行ってくれる。
当然ながらディーラーの下取りよりも高額査定が実現でき、相見積もりのおかげで愛車を最高額で売れるのだ。
専用のサイトに売りたい車の情報と連絡先を入力するだけで簡単に申込み可能。しかも、約1分程度で申し込める簡単仕様だ。
ただ、車一括査定サイトには複数社あり、どれを選択すればいいのか迷う方が多い。
- 思ったような査定額にならなかった
- 大量の営業電話がかかってきて迷惑
このようなデメリットも存在する。しかし、一括査定サイトにはこれらのデメリットを極限まで解消したサービスが存在する。
当サイトとして最もおすすめするのは、以下の条件をクリアできる車一括査定サイトだ。
- 営業電話を極限まで減らす
- 最高額で査定してもらう
これが最も優れているものであり、利用者が安心して使えるサービスだ。この2つの条件をクリアし、一括査定で失敗をしないために特に有名な7社を徹底比較した上で、ランキング形式で紹介する。
失敗しないために利用前に必ず一読してほしい。
【早見表】一目でわかる”車一括査定サイトランキング”
評価が高い順に並べている。(※それぞれの一括査定サイト名をクリックすればすぐに詳細が確認できる。)
ランキング | 車一括査定サイト名 |
---|---|
1位 | カーセンサー |
2位 | ユーカーパック |
3位 | ナビクル |
4位 | 楽天Car車買取 |
5位 | CTN一括査定 |
6位 | グーネット買取 |
7位 | 車査定比較(ズバット車買取) |
8位 | カービュー |
PICKUP | SellCa(セルカ) |
すぐわかる車一括査定サービスの”基本的な流れ”
冒頭でもお伝えしたとおり、車一括査定とはその名前のとおり、買取専門業者に一括で査定を依頼するサービスのことだ。
有名な一括査定サイトは全部で8社あるが、それぞれ流れや仕組みはほぼ同じである。
- 専用サイトの申込みフォームに入力
- 選択した買取業者と査定日を決める
- 複数の業者が競合・査定を受ける
- もっとも高い最高額で契約・売却する
簡単に説明するとこのような仕組みだ。
利用前に必ず知るべき車一括査定のメリット・デメリット
では一括査定サービスを利用することで得られるメリット、そして利用に際して注意すべきデメリットも包み隠さず紹介する。
車一括査定の”メリット”
- 高額査定が実現できる
- 複数店舗で競合させ相見積もりを取る必要がない
- 時間がなくても自宅で査定できる
複数買取業者があなたの愛車一台に対して競合するわけである。ということは、必然的に買取額が競争によってつりあがる構造になるのだ。
ディーラーや近所の買取店と交渉するよりも、はじめから査定額が上がるのは間違いない。
もちろん、複数店舗で競合させ相見積もりを取る必要なんてない。休日を潰して買取店舗まわりをしなくても、自分の好きな時間に査定員が自宅に来てくれるのだ。
時間がなくて忙しい方でも簡単に高額査定が実現できるはずだ。
車一括査定の”デメリット(注意点)”
- 電話営業が多くて迷惑
- スケジュール調整が面倒
すでに知っている方もいるだろうが、車一括査定サービスの最大のデメリットは「電話の多さ&しつこさ」だ。
査定のためのインターネット上のサイトは、事業者が顧客を探すためのもので、上手に利用すれば、時間をかけずに複数事業者からの見積もりがとれるなどの利点もある。しかし、「たくさんの業者から勧誘の電話や訪問がある」 「自分の車の価値を知りたかっただけなのに勧誘がしつこい」といった相談が寄せられている。
実際に利用した方も電話の多さに驚いているようだ。
中古車一括査定申し込んだら、クリックして5秒で電話かかってきたw
いろいろシステム化してるんだなあ。— teshi (@teshi555) 9 de decembro de 2016
車売る時はディーラーもいいけど少しでも高く買い取ってくれる所がいいからって一括査定したけど次から次へと買取り専門店から電話が鳴ってくるからなんか疲れた。とりあえずディーラーより20万多く買い取って貰えたから満足
— ビッケ (@pirota0831) 24 de setembro de 2017
一括査定サービスで申し込む際には、査定業者を何社依頼するか選択できる。最大査定依頼数が10社以上の査定サービスが多いが、10社すべてに査定を申し込んだ場合はそれだけ電話対応が多くなる。
競合させることで査定額を上げるのが目的だが、電話対応が多くなるデメリットがある。これを利用前に理解しておく必要がある。
ただ、このデメリットを極限まで軽減した上で、快適に一括査定サービスを利用する方法を後に紹介する。
複数社とやり取りすることになるため、スケジュール調整が乱雑になる。単純に1日1業者を相手すれば5日も査定で費やすことになる。
これを回避するなら、すべての業者を同じに日に呼んで査定してもらおう。そしてこの事実を業者にも伝えるのだ。
そうすることで業者はその日に最高額を出さざるを得なくなり、無駄なやり取りが減る。これは業者にとっても利用者にとってもメリットのあることだ。
あなたが選ぶべき車一括査定サイトの『2つの条件』
- 提携業者数
- しつこい(めんどくさい)電話営業が大幅に減らせる
一括査定サイトのメリットとデメリットをわかった上で、次にあなたが選ぶべき一括査定サイトを見極める必要がある。
1.提携業者数
一括査定サイトのサービスもピンきりだ。
中でも特に注目してほしいのが「提携業社の数」だ。一括査定の多くが大手中古車買取業者と提携しているが、中には業者数が少ない一括査定サービスも存在する。
そもそも業者数が少ないと競合することもできず、対応地域に買取業者がない可能性も存在する。まずは「提携業社の数」を確認するのが先決だ。
カーセンサー | ユーカーパック | ナビクル | 楽天car車買取 | ズバット | カービュー | |
---|---|---|---|---|---|---|
ガリバー | 〇 | × | 〇 | 非公表 | × | 〇 |
WECARS (ウィーカーズ) |
〇 | × | 〇 | 非公表 | 〇 | 〇 |
ラビット | 〇 | × | × | 非公表 | 〇 | 〇 |
T-UP | 〇 | × | × | 非公表 | × | 〇 |
アップル | 〇 | × | 〇 | 非公表 | 〇 | 〇 |
カーチス | 〇 | × | 〇 | 非公表 | 〇 | 〇 |
ユーポス | 〇 | 〇 | × | 非公表 | 〇 | 〇 |
カーセブン | 〇 | × | 〇 | 非公表 | 〇 | 〇 |
提携業者合計 | 8社 | 1社 | 5社 | 非公表 | 6社 | 8社 |
2.しつこい(めんどくさい)電話営業が大幅に減らせる
一括査定サービスの多くは申込みと同時に営業電話がかかってくる。我先にとあなたの愛車を査定するために業者は必死だ。
一番最初に査定した業者に売る方が多いため、少しでも早く電話をかけたい中古車業者の気持ちもわかる。ただ、今のあなたは競合させることが高値に繋がるとすでに気づいているはずだ。
1社目に売るならわざわざ一括査定サービスなんて利用する意味もない。必ず競合させることは忘れないでほしい。
少し話が逸れたが、提携業者は一斉にあなたに電話営業をしかけてくる。だが、この電話営業を極限まで減らした上で、最高額の高額査定が狙える2つのサービスが存在する。
- カーセンサー
- ユーカーパック
車一括査定『カーセンサー』の電話を減らす方法(メール連絡希望)
「カーセンサー」はリクルートが運営する車一括査定サイトだ。提携業者はなんと1000社で、車一括査定の中では業界No.1の数を誇る。
最高額の査定を狙うなら、カーセンサーは間違いなく一番おすすめのサービスだ。(※現在、当サイトの一括査定サイトランキングで申込みNo.1のサービス)
カーセンサーは提携業者が多く、同時査定依頼できる業者も30社と圧倒的数だ。その分、高額買取実現のために電話営業も多い。
しかし、カーセンサーは利用者の優しいメール連絡を希望できるのだ。
申し込む際に上記画像の空白欄に「メールのみ連絡希望」と記載しておけば、大幅に電話連絡を減らすことができる。
また、上記画像の空白欄には「連絡希望時間の指定」も可能だ。これなら仕事中に連絡が来て対応する…なんてことも防げる。
これなら電話営業を大幅に減らすことが可能だ。
業者の中には自動で電話するオートコールシステムがあるため、絶対に電話がかかってこないとは断言できないが、減らすことはできるだろう。
車一括査定の中では、このような利用者に優しい対応をとっているのはカーセンサーだけだ。
高額査定に期待でき、運営会社もリクルートと信用性も抜群である。とくにかく愛車を高く売りたい、そして営業電話が心配な方はカーセンサーを利用すれば間違いない。
ユーカーパックは営業電話が1社のみ(※交渉が苦手な方も安心)
掲載買取業者は2位のカーセンサーに比べて約5倍の5,000社を誇る「ユーカーパック」。当然ながら高額査定に期待できる。
本来、一括査定サービスは複数業者と売主本人が交渉するのが基本だ。しかし、ユーカーパックは売主の代わりにユーカーパックの社員が交渉してくれる。
つまり、あなたはユーカーパックの社員と連絡を取るだけである。
- 電話営業なし
- 交渉する必要なし
- 実地査定もユーカーパックだけ対応でOK
<わずかこれだけで、後はユーカーパックが提携業者5,000社にその情報を発信する。
いわゆるオークション形式のようなものだ。あなたの車の情報を元に、各買取専門業者がそれぞれ査定額を決めていくのだ。
この間、あなたは何もやらなくて大丈夫。
各社の査定額をスマホから確認でき、相見積りをすべて同時に確認することができる。
当サイト編集部でも実際に利用してみて、今までの一括査定サービスとは比較にならないほど手軽なサービスだと感じた。
- 何社とも相手するのが面倒
- 交渉自体が苦手
こんな方でも簡単に高額査定を実現することが可能だ。「交渉が苦手な方」や「交渉が面倒な方」には最適なサービスだろう。
一括査定サービスとは少し異なったサービスだからこそ実現できるため、他社で同様のサービスはできないのが現状だ。
【総合比較表】車一括査定サイト8社の特徴&サービス
正直なところ、「カーセンサー」と「ユーカーパック」があれば、車を売りたい方の要望をほぼ99%満たすことができる。
ただ、上記2つ以外にも車一括査定サイトは複数社ある。それぞれ特徴を一目でわかるようにここにまとめてみた。
車一括査定サイト(複数社に依頼) | |||||
---|---|---|---|---|---|
カーセンサー | ナビクル | ズバット | Carview | CTN 一括査定 |
|
運営会社 | リクルート | エイチーム | ウェブクルー | Carview | CTN |
提携買取業者数 | 700社 | 55社 | 220社 | 201社 | 600社以上 |
同時査定依頼数 | 30社 | 10社 | 10社 | 8社 | 3社 |
業者選択 | 〇 | × | 〇 | 〇 | × |
入力の時間 | 約1分 | 約1分 | 約1分 | 約1分 | 55秒 |
利用料金 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
連絡 | 多い メール連絡希望可 |
少ない | 多い | 多い | 3社のみ |
対応地域 | 全国 | 全国 | 全国 | 全国 | 全国 |
オークション&単独1社に査定依頼 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
ユーカーパック | 楽天car車買取 | グーネット買取 | ||||
運営会社 | UcarPAC | 楽天 | PROTO | |||
提携買取業者数 | 8,000社 | 2,000社 | 不明 | |||
同時査定依頼数 | 不明 | 不明 | 1社 複数選択可 |
|||
業者選択 | × | × | 〇 | |||
入力の時間 | 約1分 | 約3分 | 約3分 | |||
利用料金 | 無料 | 成約時 22,000円 |
無料 | |||
連絡 | 1社のみ | 1社のみ | 申込店舗のみ 複数選択可 |
|||
対応地域 | 全国 | 全国 | 全国 |
【2024年決定版】車一括査定サイトおすすめランキング
以上、ここまでの条件を踏まえてランキング付けすると、下記の順位になります。
- 1位:カーセンサー
- 2位:ユーカーパック
- 3位:ナビクル(旧:かんたん車査定ガイド)
- 4位:楽天Car車買取
- 5位:CTN一括査定
- 6位:グーネット買取
- 7位:車査定比較(ズバット車買取)
- 8位:カービュー
何度も言うが、車一括査定サイトを利用する目的はディーラーよりも高く、そして近所の中古車業者よりも圧倒的に高値で売るためだ。
この目的を果たせる車一括査定サイトをランキングの上位に掲載している。そして、利用者が一括査定サービスを利用後に心配になる電話営業を軽減する対策がなされたサービスを選んだ。
もちろん、これだけでランキング付けをしたわけではない。高額買取や電話の多さを含む、以下の条件を元に業者を格付けしている。
- 業者の信頼性
- 体験レビュー
- 電話の多さ・しつこさ
- 口コミ・評判
- 高価買取査定実績
当サイト編集部ではこれら5つの項目を設けて業者を評価している。では、あなたが選ぶべき車一括査定ランキングを紹介しよう。
1位:カーセンサー
- 特徴1.同時査定依頼数30社は業界No.1
- 特徴2.競合会社が多いため高額査定率も圧倒的に高い
- 特徴3.電話営業は多いがメール連絡希望&時間指定可
高額査定を狙うなら間違いなくカーセンサーがおすすめだ。
提携業者は1,000社を超え、大手中古車買取業者はほぼ網羅している。また、同時に査定依頼できるのが30社で業界最多。当然ながら競合する会社が多い分、高額査定が出やすい。
唯一のデメリットである電話営業の多さも、先ほど紹介した方法(メール連絡を希望)を使えばある程度は解消できる。人気や知名度だけでなく、当サイト編集部が実際に使用して成果も出ている。
現段階で車一括査定の中で最高のサービスだと自信をもっておすすめできる。迷ったらカーセンサーで間違いないだろう。
2位:ユーカーパック
- 特徴1.掲載買取業者は5,000社は圧倒的
- 特徴2.高額買取にも期待
- 特徴3.電話営業一切なし
- 特徴4.申し込みと同時に買取相場がわかる
オークション形式の車一括査定サイト「ユーカーパック」。掲載買取業者は1位のカーセンサーと比較すると約5倍の5,000社。当然ながら高額査定に期待できる。
大手買取店との提携はカーセンサーに劣るが、地域密着型の買取店との提携によって高額買取実績を増やしている。
本来、一括査定サービスは複数業者と売主本人が交渉するのが基本だ。しかし、ユーカーパックは売主の代わりにユーカーパックの社員が交渉してくれる。つまり、車一括査定のように買取店からの電話ではなく、ユーカーパックからのみしか掛かってこない。
編集部でも試したが、他のサービスとは比べものにならないぐらい手軽だった。電話営業が心配な方、交渉が苦手・面倒な方に最も適したサービスだ。
3位:ナビクル(旧:かんたん車査定ガイド)
- 特徴1.年間利用者数No.1
- 特徴2.わずか45秒で買取相場がわかる
- 特徴3.一定規模以上の優良業者のみ提携
一定規模以上の優良業者しか提携しない「ナビクル(旧:かんたん車査定ガイド)」。
中古車業者を選定している分、業者数がそこまで多くないため、電話営業が少ないという特徴もある。年間利用者数が最も多く、その分高額買取実績も多数出ている信頼度No.1の一括査定サービスだ。
4位:楽天Car車買取
- 特徴1.電話対応も査定も楽天1社のみ
- 特徴2.成約で楽天ポイントを獲得
楽天Car車買取はオークション形式で、成約で楽天1,000ポイントがもらえる車査定サービスです。
複数の中古車販売店が車の買取を競い合うサービスのため、一般的な買取相場よりも高く売れる可能性があります。
楽天Car車買取なら査定を受ける回数は1回のみ。
買取店との対応も楽天の担当者がすべて行うため、車買取店から電話勧誘は一切ありません。
交渉が苦手な方や、手間暇かけたくない方でも勝手に査定額が吊り上がるのでおすすめです。
5位:CTN一括査定
- 高価買取店3社のみを紹介
- 提携業者数600店舗以上
- 過走行車・廃車・事故車・不動車なども買取できる
CTN一括査定は600社以上の買取業者から高価買取できる上位3社を厳選して紹介してくれる。一括査定のデメリットである電話ラッシュがないのがメリットだ。
廃車や事故車などどんな車でも買取できるのも、CTN一括査定の特徴。
一般的な一括査定では廃車や事故車は対応していないことが多く、車によっては他のサイトよりもおすすめできる。
CTN一括査定がスタートしたのは2023年からだが、運営会社であるCTNは自動車業界に携わること14年以上の実績を持っている。信頼性が高く、初めてでも安心して利用できる。
6位:グーネット買取
- 査定前に車の買取相場がWEBでわかる
- 高額査定の業者を自分で選択可能
- 運営は大手企業のプロトコーポレーション
『グーネット買取』なら営業電話は申込店舗のみで、複数の買取業者から自分が依頼したいところを選んで査定依頼。
車一括査定とは異なり買取業者同士の競争は起きにくい仕組みだが、業者との面倒なやり取りを大幅にカット。
さらに、申し込み前に買取業者の査定額がわかるため、安く買い叩かれる心配もない。
もちろん、申し込みも全てネット上で完結するため手軽◎。
「車一括査定は営業電話が多いし…」と思われている方は、ぜひ利用してみてほしい。
7位:車査定比較(ズバット車買取)
- 特徴1.10年の実績と東証一部上場企業の安心感
- 特徴2.申込みと同時に買取相場がわかる
- 特徴3.査定業者を選定できる
車査定比較(ズバット車買取)は車買取業者として実績が長く、東証一部上場企業の運営という安心感があるサービスだ。
比べられる業者も多く、大手中古車買取業者との提携は7社と十分なスペックをもっている。また、運営実績が長いため、実績のある買取店との提携から高価買取にも期待できる。
申込みのフォームが利用者が迷わない簡易な仕組みになっていたり、申込みと同時に買取相場がわかるのも人気の理由だ。
8位:カービュー
- 特徴1.買取業者のT-UPと業務提携
- 特徴2.申し込む際に査定業者の選定可能
車コミュニケーションサイトでお馴染みのみんカラを運営する「カービュー」。累計利用者数は400万人を突破し、これは業界でもNo.1の実績です。
みんカラからの流れで利用する方も多いので、他サイトに比べて少し有利な状況になるが、正直なところ”これ”といった特徴がない印象だ。
高額査定実績や電話対策なども平均値のため、それらを踏まえた上で利用してほしい。
PICK UP:SellCa(セルカ)
- 特徴1.セルカによる無料査定でオークションに出品可能
- 特徴2.やり取りはセルカがするから面倒な業者対応はなし
- 特徴3.オークションには7700社以上の車屋さんや輸出業者が登録(※2024年7月末時点)
セルカは業界トップクラスの中古車買取オークションサイト。
連絡対応はセルカで一本化されているため、車一括査定のような営業電話を回避しつつ複数業者に車を見てもらえるのも嬉しい特徴だ。
ハリアー10年落ちを出品頂きました。
結果は売切価格にちょっと足りず、、、と思いきや
入札してくれた業者さんに交渉をしてくれて、無事売切価格に到達!
中古車で一般に販売されている金額よりも高値の売切価格でしたので、売却金額には絶対満足するはずです。新しい会社さんですが、サポートはしっかり密にフォローしてくださるので頼もしいですし、おススメ⭐️
初めてSellca中古車買取りオークションを体験してみました。
別の2社で予めの査定後に挑みましたが、
すごいですね!
軽自動車で約+20万円という結果でした。
知人や友人に是非勧めたいと思います。
今後も機会がありましたらよろしくお願いしたいと思います。
【体験談】利用者の口コミ&評判とトラブル事例
ここでは実際に車一括査定を利用した方の体験談を紹介する。
利用者の口コミ&評判
まだ処分するって決めたわけじゃないけど、わしの車は買い取り値段つくのかなぁ??って軽い気持ちでネットの一括査定にもう申し込んだら、数秒後からガンガン電話きてワロタ
数万円にはなりそう(´・ω・`)
10年くらい乗ったからなぁ、、売る時泣くかもしれん— ふさふさ (@23_fusafusa) 2018年10月11日
別事業で使う予定やった車を売るのにディーラーに持って行ったら売値40万そこそこやったのに一括査定使って3社から見積もり取ったらMAX80万ついたらしく一括査定やばいなってなってるw#一括査定いいやん
— 西田 祐樹 (@nishidayuki0112) 2018年2月20日
利用者の悪い口コミ&評判(悪評)
一括査定→媒介欲しいからめちゃくちゃ高く査定する業者が現れる→他の業者も負けじと高く査定するのループでもはや査定として機能しなくなってる気もしますけどね(;_;)
— KTSR (@kintore_ryman) 2017年11月21日
7年乗っている自分の車の価値を知りたくて一括査定をやってみたら電話がひっきりなしに掛かってくる…おかげで唯一の明日の予定が全て埋まってしまった…( ̄▽ ̄;)
— マナブ(ドン底から復活中) (@manabuu55) 2017年9月16日
交渉中の生の様子がわかる口コミ&評判
車を買い替えることになったので、今乗っている車を一括査定に出すことした。結局、合計六社ほどに査定を依頼したが、業者間の駆け引きがすごかった。中には「他の業者への査定を断らなければ、査定額は言えません」という業者もいた。
— 温泉哲人 (@biggerdad3) 2017年9月5日
ここに掲載するにあたり、膨大な数の口コミをチェックした。ほとんどの口コミや評判で話題になっていたのが以下の項目だ。
- 買取店同士が競合して競り合う
- 電話が多い
本来なら、買取店同士が競り合うことはない。売主のあなたが自ら複数の買取店に足を運び相見積もりを取らない限り実現しないのだ。
買取店同士は本来であれば競合したくない。安く車を売ってくれるのが一番儲かるからだ。だから「他店ではどのような買取額を…」なんてことは売主から言わない限り言ってこない。
交渉が苦手な方は「他の店舗では〇〇万円で…」という交渉すら面倒だと感じるはずだ。
だが、車一括査定は否が応でも競合することになるため、本来であれば売主がやるべき作業を1、2ステップほど飛ばして進めることができる。
買取店同士が競合して競り合ってくれるのは、売主にとってメリットでしかない。どの一括査定サイトでもこれが実現できているのが口コミや評判から見て取れる。
そして「電話が多い」という内容も目立っていた。
利用者からするといきなり電話が大量にかかってくるのは驚くも仕方ない。これは業者間が競争するために仕方のないことだが、車一括査定の最大のデメリットだといえる。
“電話なし”は確約できないが極限まで減らすのは可能
“しつこい電話勧誘”このデメリットを極限まで軽減したサービスが先ほども解説した「カーセンサー」と「ユーカーパック」だ。
カーセンサーは、電話ではなくメール連絡希望にすれば業者から電話が掛かってくる可能性は低くなる。0件にするのは難しいかもしれないが、イメージする大量の営業電話は避けれるかもしれない。
ユーカーパックはそもそも1社しか連絡を取らないシステムだ。それもユーカーパックの担当者のみが対応するので、とても利用者に優しい内容だ。
この2つなら、
- 買取店同士が競合して高額査定が出やすい
- 迷惑な電話営業の対応を激減できる
上記2つが簡単に実現できる。車一括査定サイトの中でも最も満足度が高いのはこのような理由があるからだ。
【注目】話題の車一括査定サイト2社をご紹介
今後の評価によって上位7社と入れ替わる可能性のある車一括査定2社を紹介する。
【MOTA車買取】最大20社査定、交渉は高額査定の上位最大3社だけ
1999年の創業以来、約20年にわたって自動車の売買マッチングに取り組んできたMOTAによる「MOTA車買取」。
MOTA車買取は車一括査定サービスを利用してしつこい営業電話や、複数業者との査定日時の調整や金額交渉など、面倒な経験を味わった利用者にもう一度選ばれるサービスを実現。
「MOTA車買取」ではふつうの車一括査定のように、多くの業者から電話がかかってくることはない。
申し込みを行うと、最大20社の買取店がネット上で査定し概算査定額を入札する仕組みになっている。
その結果、高額査定の3社(最大)のみが利用者と交渉することができるのだ。
このように必ず少ない業者とのやり取りだけで済むので、できる限りスムーズな買取を望んでいる方に向いているサービスだ。
- 申し込みは45秒、WEBで査定が完結
- 申込み翌日18時に最大10社の査定額が通知
- 高額査定をつけた3社(最大)のみと連絡
MOTA車買取は査定額をチェックしてから本格的に業者と交渉したい方にはおすすめのサービスだ。
【セルトレ】過走行車、事故車、廃車どんな車もOK
情報通信サービスのじげんが提供する車一括査定サービス「セルトレ」。
じげんは中古車買取り一括査定サイト「車買取EX」を展開、さらにはじげんグループのTCVが中古車輸出プラットフォームを運営。
日本の中古車販売店と日本の中古車購入を希望する海外ユーザー(バイヤー)100万人以上とのマッチング、中古車輸出を支援している。
そのような国内販売と海外輸出のノウハウを合わせた中古車買取サービスがセルトレである。
- 故障車、不動車、過走行車などの買取も可能
- 車両情報をもとにベストな査定業者を自動選定
- 手数料や手続き代行費用は無料
一般的な買取店では国内向けの中古車として買取、販売が行われている。そのため日本では需要の低い10万キロ以上走っている過走行車や、低年式の古い車などは買取できないことが多い。
下取りに出して廃車費用が必要だと言われた経験のある方もいるだろう。
日本車は海外でも人気が高いので走行距離の多い車や古い車でも活発に取引されている。国内向けの買取業者で二束三文の査定された車両が高額査定されるケースも珍しくない。
セルトレでは海外輸出を行う買取業者とも提携している。
お持ちの車の状態をセルトレの独自機能で診断し、国内小売向け・海外輸出向け・廃車の自動判定を行い、あなたにぴったりとマッチした査定業者を自動選定してくれる。
どんな車にとっても最適な業者が見つかるサービス提供に力を入れているため、買取業者選びに悩んでいる方に便利な一括査定サービスだ。
車一括査定ではなく「自動車フリマ」で売却する選択肢も
プロに任せる、自動車フリマとして今注目を集めているのが『カババ』だ。
カババは従来の自動車フリマとは違い、出品から必要書類の手続き、車の引き渡し、入金まですべてサポートする自動車フリマのサービスを提供している。
個人売買では「売り手に代金が支払われない」とか「買った車が故障していた」などトラブルが起きやすいが、カババではプロが仲介に入るため、安心して車を売ることができる。
他社のフリマの場合、出品は無料でも成約すると手数料が発生するケースなどがある。カババでは出品者の手数料が無料。
さらに、カババは店舗や営業スタッフ、在庫を持たないのが大きな特徴だ。中間マージンを大幅に抑えられるため、その分が出品者に還元される仕組みとなっている。
こういった事情から、他の売却方法よりも高く売れる可能性がある。
買い手が見つかりやすいのも、カババの強みだ。
自動車フリマによっては、車両情報の入力、車の撮影、出品価格の設定から、買い手との連絡対応まですべてやらなければいけないものもある。出品作業に慣れていないと、なかなか買い手が見つからず、売れ残ってしまうことも。
カババの場合、スタッフが車の査定や撮影、車両情報の作成をしてくれるし、最も高く売れる予想売価を算出して提案してくれる。買い手側も、掲載車両はプロが鑑定済みであることを知っている。
また、出品車両の情報はYouTubeやSNSでも発信され、質の高い情報が行き届いてもいる。買い手は求める車を探しやすいため、マッチング率が高くなる。
車の買取や一括査定では査定結果に不満があったという方は一度、カババを試してみるといいだろう。
車一括査定の利用を迷っている方へ
ここまで来て迷った方はこの2社のどちらかにしてほしい。単純に選ぶ基準はこれだ。
ユーカーパックを利用した場合、あなたはユーカーパックとだけ電話でやり取りすれば大丈夫だ。一方、カーセンサーの場合はメールで連絡にすれば電話営業を大幅に減らせる。
双方、特徴は違うがどちらも優れた一括査定サービスなのは間違いない。あなたに合うものをこの2つから選べば、スムーズにあなたの愛車が高値で売れるだろう。