【2024年】ベンツセダンSクラスの買取価格は？相場以上で高く売る秘訣はコレ！

メルセデス･ベンツSクラスは1972年に登場した伝統的なフラッグシップモデル。最上級セダンであるSクラスは2020年に7代目へとフルモデルチェンジされた。

今回はベンツSクラスの買取相場を「型落ちの年式･グレード･走行距離」を軸に紹介し、さらには「下取り相場との比較」や「ベンツを高く売るための方法」についても見てみよう。

【年式･グレード】ベンツSクラスの買取相場一覧(2020年時点)

ベンツSクラスが2020年以降フルモデルチェンジすると、これまでのモデルの買取価格に大きな影響を与えることになる。

とはいえ、最上級クラスであり高品質なモデルであるベンツSクラスはニーズが高いため、急激な値落ちには耐え、依然高額な買取が期待できるだろう。

そのためポイントになるのが車両状態だ。外装や内装、装備品等のコンディションをできるだけ良くキープしておくことは重要だ。走行距離も少なければ少ない方が買取の際、プラス評価につながる。

今から年式･グレードに応じた買取相場を見ていこう。なお、走行距離やボディカラー、装備品、車両状態によって実際の査定額は大きく異なるため、あくまで参考相場としてチェックしてほしい。

※以下の表はクリックをすれば移動可能

【2019(平成31/令和1)年】1年落ちのSクラス買取価格

1年落ちの買取相場では、新車価格からの値落ち率はおよそ60%前後とまだ高い価格帯をキープしている。ただ、今後フルモデルチェンジしたモデルが発売されると、その後大きな下落が生じる可能性も考えられる。

近いうちに売却を考えている方はニューモデルの情報や買取相場の推移をこまめにチェックし売却時期のタイミングを見極めるようにした方がいいだろう。

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【2018(平成30)年】2年落ちのSクラス買取価格

2年落ちではおよそ50%前後にまで値落ちする。しばらくはなだらかに下落するだろうが、やはりフルモデルチェンジの時期には大きな下落が考えられる。これはどの車でも同じことだが、買取相場は時間とともに落ちていくものだ。

ベンツSクラスの場合には人気の高さから値落ちがゆるやかではあるが、新車価格の高い車両のため、2年落ちでもこれほど安くなってしまうものなのかと驚いてしまう方もいるだろう。

そのため最高値で売れる買取店を探す取り組みはこの時期の場合にも必要だ。

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【2017(平成29)年】3年落ちのSクラス買取価格

グレードによっては値落ちが50%を切ってしまう可能性もある。一般的にいえば3年落ちになると買取相場の下落が著しくなるため、売り時を見極めるのが重要になってくる。

フルモデルチェンジの時期も考慮した売却時期の設定も大切であるし、何よりも、高額査定を狙える買取店を見つけることがポイントになる。

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【2016(平成28)年】4年落ちのSクラス買取価格

4年落ちでも比較的値落ちに耐えてなだらかに下落しているが、グレードや車両状態によっては期待通りの売却が難しいかもしれない。

買取店を利用する際、身近な店にだけ査定してもらうのではなく、必ず複数の業者で査定し、査定額を比較することが大切だ。

一度の申し込みで複数の買取店に査定依頼できる「一括査定サービス」を利用することをおすすめする。一例だが、S300hを一括査定に依頼した場合、次のような査定結果となった。

買取店によって査定額が大幅に異なるというのはよくあることで、最高値の買取を行ってくれる店探しは不可欠だ。

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【2015(平成27)年】5年落ちのSクラス買取価格

5年落ちの買取でポイントになるのは走行距離だ。

走行距離は1年で1万キロが目安とされる。つまり、5年落ちであれば5万キロが基準となり、それよりも走行距離が長いと査定ではマイナスの評価を受けることになる。また、外装や内装など車両状態も良くしておくようにも努めたい。

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【2014(平成26)年】6年落ちのSクラス買取価格

車両によっては値落ちが40%を切る場合も出てくるだろう。新車の価格から見ると、かなり下落しているため、売却の仕方にはこだわりたい。

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【2013(平成25)年】7年落ちのSクラス買取価格

例えばs400ハイブリットの場合、新車価格の34%前後の残存率だが、やはり高級車だけあってそれでも買取額はしっかり維持できている。

車両状態や走行距離などなるべく良い状態で査定に出すようにしたい。

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【2012(平成24)年】8年落ちのSクラス買取価格

例えばs550ブルーエフィシェンシーで、走行距離が7000キロの場合、買取相場の試算はおよそ320万円前後となる。もし走行距離が8000キロだと、313万円ほどに下がってしまう。

この時期の車両は走行距離の面から査定がマイナスを受けやすい。しかしこれはある意味、今からどうしようもできないことなので、売却の際には、可能な限り、高く買い取ってくれる店を探すようにしたい。

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【2011(平成23)年】9年落ちのSクラス買取価格

残存率も30%を切り、200万円前後で査定される車両も多くなっている。状態が悪ければ査定額もその分落ちていくので、一括査定の利用をおすすめする。

一度の申し込みで複数の業者に査定依頼できる一括査定サービスであれば、最高値の売却先を簡単に探すことができる。

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【2010(平成22)年】10年落ちのSクラス買取価格

高級車であるため、10年落ちの車両でかなり値落ちが進んでいたとしても、それなりの金額で売却は可能だ。走行距離が短ければ期待以上の額になる可能性もあるだろう。

ここで大切になってくるのが、少しでも高く査定額をつけてくれる買取店を見つけることだ。これを怠ると、理不尽に安い買取をされることもあるので、かならず複数の買取店で査定するようにしたい。

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【2009(平成21)年】~【1998(平成1)年】Sクラス買取価格

1989年~2009年までのSクラスの買取相場はまとめて表にしておいた。

あまりに古い車であると買取不可になることもあるため、廃車専門の買取店を使って、できる限り高値で買い取ってもらうのが最善の方法と言えるだろう。

ただ、廃車専門買取店を使うにしても、まず買取相場を把握するために一括査定サービスで、最高額を知ることから始めることをおすすめする。

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ベンツ『Sクラス』買取相場(2024年時点)

【走行距離】による平均相場の事例

走行距離の違いによる買取相場を見てみよう。

ここで試算したのは4年落ちの「2016年式　S300h」だ。車の状態など細かな条件を省いた概算ではあるが、平均相場は次のような結果となった。

3万キロと5万キロなど、数万キロの違いだけでも、買取額は大きく変わる。走行距離が査定評価の重要な要素だとしっかり意識しておいた方がいいだろう。

一般的に走行距離の評価は年間1万キロを基準とする。それ以上かそれ以下かによって、プラス査定マイナス査定の判断がなされる。

過走行車の場合、廃車専門の買取店の利用しよう。一般的な買取店とは違って、海外に販路を持つため、過走行車や廃車が驚くほどの値で買い取られることもある。

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下取り価格と買取査定額との比較

輸入車の下取り相場は公開されていないため、具体的な数値を挙げることはできなかった。

ただ一ついえるのは、下取り相場は買取相場よりも確実に、そして大幅に安いということだ。

下取りはあくまでも新車購入に付属するサービスでしかない。そのため、積極的に査定してくれることはあり得ない。なるべく安く買い取ろうとするのが常だ。

一方、買取店はもちろん買取がメイン業務であり、中古車を手にいれない限り販売して利益を生みだせないため、積極手に買い取ろうとする。

また、近年では買取店の競争が激しいため、そう簡単に客を逃すこともできないため、他店の査定よりも高くつけようという動きを見せる。この状況を活かして、必ず複数の買取店で査定をし比較検討するようにした方がいいだろう。

ベンツSクラスを最高額で売るための買取店＆業者選び

ベンツSクラスを最高額で売れる買取店は「車一括査定」サービスを使うことで簡単に見つかる。

車一括査定サイトなら、複数の買取業者に一度で査定依頼をできる。どの業者も、他店がその査定に参加していることを知っているため、自然と競争原理が働き、査定額は吊り上がっていく仕組みだ。

無料で利用できるので、ぜひ試してみてほしい。

Sクラスを高く売るなら『車一括査定』愛車の買取相場がすぐわかる

車一括査定はインターネット上で利用できるサービスであり、短時間で複数の情報をチェックできるというメリットがある。利用する場合の流れは、以下のようになるだろう。

1. 利用する車一括査定の公式サイトにアクセス
2. 電話番号などの必要な情報を入力
3. 複数の買取店や業者の中から気になるものをチェック
4. 査定に関する相談
5. 複数の買取店や業者が競合
6. 査定額が更新される
7. 最高額で契約できるところを選ぶ

利用者を巡り買取店や業者が競合することが、車一括査定の最大の特徴ではないでだろうか。良いと思える買取店や業者があっても少し様子を見て、査定額が更新されるのを待つことをおすすめする。

編集部おすすめ車一括査定 『カーセンサー』

当サイト編集部が車一括査定サービスで最もおすすめしているのがリクルート社運営の「カーセンサー」。ステラの高価買取＆査定額を知りたい方に最適だ。

なぜなら、ビッグモーターやアップル、カーセブンなどの大手買取店と提携し、買取業者数が1000社を超えているのはカーセンサーしか存在しない。

同時査定依頼も30社と業界最多なので、最も査定額が高い業者を選ぶ幅が圧倒的に広がるのだ。編集部所有の車を実際に査定したが、ディーラー下取りよりもなんと35万円も高い査定額が付いている。

他社の車一括査定もあるが、高価買取を目指すならカーセンサー以上のサービスは存在しない。編集部が太鼓判を押す一括査定サービスだ。

メルセデス･ベンツSクラスまとめ

メルセデス･ベンツSクラスの情報をまとめると、次の通りだ。