車の査定相場を簡単に知りたいと思った場合、どのような方法があるのだろうか。多くの人がまず思い浮かべるのは、インターネット上で車の一括査定サイトを利用するという方法かもしれない。

この方法は手間も時間も省けるとして、認知度もかなり上がってきている便利なサービスである。一方で、このサービスに対して不安を持っている方も多いだろう。

実際、気軽な気持ちで一括査定サイトを利用したら、かなりの数の営業電話がかかってきて大変困るという苦情も相次いでいる。

また売るつもりは無かったのに営業トークにのせられて安く買いたたかれてしまうということもある。そのようなことを聞くと、本当にこのサービスを利用しても大丈夫だろうかと懸念する方もおられるだろう。

最近では様々なトラブルを防ぐために、匿名で査定相場を調べることができる方法も出てきている。

高値で買い取ってくれる業者を見つけやすいという一括査定のメリットを生かしながらも、車買取によくあるトラブルを防ぐ方法として最近注目されている。今回はその方法についてご紹介しよう。

国民生活センターにも営業電話の苦情が入っている

トラブル

増加する自動車買取業者とのトラブルについては、国民生活センターにもたくさんの苦情が入っている。その背景として新車の供給が不足したことによる中古車市場の活発化があげられる。(参照:国民生活センター「増加する自動車の売却トラブル」)

2011年3月11日に発生した東日本大震災は、自動車や部品の生産拠点に甚大な被害をもたらした。そのため増大する中古車の需要を満たすために、強引な手口で中古車を買い取ろうとする業者も次々と現れ、それに伴いトラブルも増加した。

車の買い取りに関して寄せられる苦情の中でも多いのは、営業電話に関するものである。インターネット上で簡単に無料見積もりしてくれるというので査定依頼をしたら、買取業者からの営業電話が頻繁にかかってくるようになり困っているという苦情が寄せられている。

あまりに営業電話がしつこいため、実際に出張査定をしてもらったら、契約書に無理やりサインさせられその後解約もできなくなってしまったという事例も実際にあったそうだ。

一括査定サイトには、営業の電話がかかってくることが記載はされているものの、小さな文字で書かれていることも多い。

「一発」「無料」「簡単」などという宣伝文句ばかりが目にいって、売るつもりは無くても価値を知りたいだけといった気軽な気持ちで利用しただけなのに、しつこく営業電話がかかってきてびっくりするということも生じている。

そのような一括査定サイトの広告にも問題があるという点が指摘されている。一括査定サイトを利用すれば、多数の業者から一斉に見積もりを取ることができるという大きなメリットがあるが、愛車に関する情報や個人情報を入力した場合には、必ず買取業者からの営業電話がかかってくるということは覚悟しておかなければならない。

最近では、こうしたトラブルを回避するために、個人情報を入力せず匿名で愛車の査定相場について知ることができるというサービスも普及し始めている。

グラフで説明

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車の買取・査定相場を匿名で調べる方法は大きく分けて3つある

パソコンとクレジットカード

では、車の買取査定相場を匿名で調べる方法にはどんなものがあるのだろうか。ここでは3つの方法をご紹介しよう。

それは、過去の実績をもとにシュミレーションした簡易的な買取・下取り相場、オークションで売られている価格を調べる流通相場、実際に店頭で売られている価格を調べる市場相場の3つである。

それぞれに特徴があって、同じ車でもどの相場を選ぶかでかなり価格が変わってくる。3つの中で最も価格が低いのは、買取・下取り相場である。

最も価格が高くなるのは、市場相場である。ではそれぞれの相場について説明を加えていこう。

1.買取・下取り相場(簡易相場)

車の買取・下取り相場は、インターネット上で個人情報を公開することなく調べることが可能である。これは過去の実績を元にシュミレーションしたもので、所要時間3分でおおよその相場価格を知ることができる。ト

ヨタや日産などの公式サイトを利用すれば、自分の愛車が大体どれくらいで下取りしてもらえるかという参考価格情報を見ることができる。

しかしこの方法で調べると査定相場はかなり低くなることが予想されるので、あくまでも参考程度にとどめておいた方が良い。

トヨタ公式サイトで下取り相場を調べる

トヨタ公式サイトで下取り相場を調べるには、まず愛車のメーカー、車名、年式を入力する。次に、車のボディタイプ・モデルを選択する。それから、グレード・仕様を選ぶ。手順はこれだけだ。そうするとシュミレーション結果が表示されるようになっている。

この参考価格はこの金額で買取・下取りすることを保証するものではない。走行距離や車のキズや凹みといったボディの状態、事故歴や修復歴といった情報は全く入力しないため、実際に査定士によって提示される価格とは異なることを承知の上で利用する必要がある。

簡易的に相場を調べる方法なので、当然シュミレーション結果も簡易的になることを覚えておこう。

日産の公式サイトで下取り相場を調べる

日産の公式サイトで下取り相場を調べる場合も、トヨタ公式サイトの場合と似たような手順となる。まず、車のメーカーを日産、トヨタ、ホンダ、三菱、マツダ、スバル、スズキ、ダイハツ、いすゞの9種類の中から選ぶ。

次に、車種を選択する。そして、年式を選択する。それから、グレード・詳細仕様を選択する。そうすると自分の愛車のシュミレーション結果が表示される。

このサイトでも個人情報は全く入力する必要がなく、4ステップで下取り参考価格を知ることができるようになっている。

選んだ車種などによっては、下取り参考価格のデータが存在しない場合もあるので、注意が必要である。

2.オークション相場で調べる(流通相場)

オークションで流通相場を調べるためには、「週間オークション情報」という専門雑誌を見るという方法もあるが、これは中古車販売店向けの雑誌である。そのため一般人には少々調べにくいかもしれない。

その他に、「中古車相場検索」というプロも御用達のサイトを使って検索する方法もある。これはオークション代行業者が運営しているもので、全国のオートオークションの落札データベースを元に、査定相場を知ることができるようになっている。

これは先程の簡易相場と比べると、より詳細な愛車情報を入力する必要があるため、査定相場を知るには最適なサイトと言えるだろう。

中古車オークション相場情報「オークサポート」で調べる

「オークサポート」という中古車相場検索サイトは、だれでも匿名で簡単に愛車の査定相場を知ることができるので、とても便利なシステムである。

しかもこのサイトはプロが使うオートオークションの落札データを元に作成されているものなので、信頼性も高い。先程の買取・下取り相場をしらべるサイトは国内車が中心であったが、こちらの「オークサポート」ではメーカーを76種類の中から選ぶことができるため、外車であっても査定相場を知ることができるようになっている。

その他に入力する情報は、車種、グレード、型式、年式、色、車検の有無、シフト(AT・MT・すべての3つから選ぶ)、走行距離、排気量、装備、価格である。

これらの情報を入力すると、オークションの相場を見ることができる。自分の愛車と似た条件の車がどれくらいの価格で取引されているかがすぐに分かるので、相場を知りたいだけであればこの方法を使うと良いだろう。

もちろんネットオークションを使って車を売却するとなれば、個人情報を入力することになる。しかし個人情報を明かさず匿名で、プロも参考にしている情報を見られるとあって、非常に有用なシステムということができるだろう。

3.市場相場(店頭相場)で調べる

匿名で愛車の査定相場を知るための別の方法として、市場価格(店頭価格)を調べるという方法がある。これは実際に店頭で売られている価格となるので、前述の2種類の相場と比べると、一番高い価格が出るだろう。

中古車の市場価格は常に変動している。市場価格を左右する要素として、需要と供給のバランスが大きく関係している。

人気車か不人気車かといった要素や、大型連休直後か、ボーナス前かなどの時期的な要素もこのバランスに影響を及ぼす。

このような点も加味しつつ店頭相場を調べてみると良い。中古車相場を調べるのに便利なのは、カーセンサーの中古車相場表を確認することである。その点に関して以下に述べる。

カーセンサーで中古車相場を調べる

中古車売却で有名な「カーセンサー」は、サイト上で中古車相場表というものを公開している。相場を探るにはまず、メーカーと車名を入力する必要がある。さらに次の画面でボディタイプと地域を選ぶ欄が出てくる。

そうすると選択した条件に基づいて、価格と年式の相場、価格と走行距離の相場、年式と走行距離の相場の3種類を見ることができるようになっている。

例えばトヨタのプリウスと入力してみよう。ボディタイプはハッチバックを選択する。地域で全国を選ぶと、中古車物件として何台の中古車が日本全国にあるかが表示される。

この条件で検索すると、走行距離が約5万キロで2011年式のプリウスの平均価格は132.4万円であるということが分かるだろう。さらに自分の愛車により近い条件の車がいくらで売られているかを知ることも可能である。

価格と年式の相場を見てみると、年式が何年のものが何万円台で売られているかを確認することができる。

さらに価格と走行距離の相場を見てみると、走行距離が5,000キロ未満、1キロ未満、3キロ未満というように細かく設定されているので、その中で当てはまる走行距離を選ぶと、大体の相場が分かるようになっている。

このようにして調べていくと、個人情報を公開しなくても自分の愛車に近い状態の車がどれくらいの値段で売られているかを知ることができる。

メール&電話はないが精度はイマイチ

これまでご紹介してきた匿名で相場価格を知る方法を使うと、自分の愛車の車名や型式など少しの情報を入力するだけで見積もりの概算を知ることができる。ものの数分で結果が分かるとあってとても便利なシステムである。

しつこい営業電話で悩まされることもないし、メールもアドレスを登録する必要がないので当然送られてこない。煩わしさが全くないという点は良いのであるが、ただ精度に関していうとイマイチであるというのが本当のところである。

事故歴や修復歴、車の調子など中古車買取時に査定の重要なポイントとなる項目は一切加味されていない結果が出てくる。しかもかなり低めの価格が出ることが多い。その点は要注意である。

下取価格・買取価格・オークション価格はまったく違う

下取も買取も車を売るという点では同じ行為を指すのであるが、厳密にいうと少し異なる。下取りは新車を購入する時に、今まで乗っていた車を売ることを指し、その売却時に生じる利益は新車の代金から差し引かれる。

そのため実際の現金のやり取りは生じない。多くの場合ディーラーや中古車販売店で行われている。下取してもらうとスムーズに愛車を売却することができるが、買取価格やオークション価格に比べて、査定価格がかなり低くなるというマイナス面もある。

買取というのは、単に車を中古車販売店などに売却するということを指し、代金は現金で受け取る。買取価格は車の査定をして、年式や走行距離、ボディの状態、エンジンの状態などを総合的に見て出されるものである。

地域的な要素も価格に影響を与えることがある。例えば東京と九州地方では、同じ車でも買取価格が違う。また中古車販売店が大手なのか中小企業なのかによっても値段が変わってくる。

全国にチェーン展開している大手は販売ネットワークが大きいため、より高く買い取ってもらいやすい。オークション価格というのは、オークション代行業者に依頼し自分の愛車を売却してもらう際の価格のことである。

カーオークションで車を売却するのが一番高値が付きやすい。しかし落札率が100パーセントではないということや、出品に手数料が毎回かかるということなどを考えるとリスクもある。

このように同じ車でも下取か買取、もしくはオークションかによって価格が、まったく違ってくるという点を思いに留めておくと良いだろう。

概算はわかっても実際の査定額とは異なる

見積もりの段階では愛車がいくらになるのかという概算は分かっても、実際に査定してみなければ正確な価格は分からない。

走行距離が多いことや、キズや凹みの大きさなどにより減点されることもあるし、よくメンテナンスされてきたことや走行距離が少ないことなどによって加点されることもある。

車の基本的な状態にこのような加点減点を加味して、実際の査定額が算出される。それによって概算とは大きく異なる査定額が出ることもある。(参照:JAAI「査定とは?」)

それで実際に査定士に査定してもらう前に調べた価格は、あくまでも参考値であってその値段で確実に売れるという保証とはならないことを覚えておきたい。

車を高く売りたいときは専門の買取業者で査定

握手する男性

車を高く売りたいのであれば、専門の中古車買取業者に査定してもらうことをおすすめする。車買取で有名どころといえば、ガリバー、アップル、ラビット、カーセブンを思い浮かべる方も多いことだろう。

どうせ愛車を売るなら、少しでも高く、信頼のおけるところで売りたいというこちらの希望に応えてくれるだろう。これらの業者は買い取った車を販売するルートも確立しているため、新車ディーラーよりも高値で買い取ってくれる。

新車ディーラーは下取りした車の販売に力を入れているわけではないので、どうしても下取価格が低くなる傾向にある。専門の買取業者なら、走行距離や年式といったぱっと見てだれでも分かるものだけでなく、他の要素も考慮してくれる。

例えば、人気車であるとか、ワンオーナー車である、純正パーツであるなどといった事も適性に評価してくれるので、それが買取価格にも反映され高額買取へとつながるだろう。

大手であれば信用実績もあるので、安く買いたたかれてしまうことやお金のトラブルになることも少ないと言える。このように確実に車を高く売却したいなら、専門の買取業者に査定をお願いするとよい。

もっと高く売りたいときは車一括査定を利用

パソコンとスマホとノート

さらにもっと高く車を売りたいというときは、車一括査定を利用するというのがおすすめだ。これはインターネット上で車一括査定サイトにアクセスし、何社もの買取業者に査定依頼するという方法である。

これらのサイトでは無料で出張査定も行なっているところがほとんどだ。自分で店舗に車を持ち込んで査定してもらうという方法もあるが、サイト上で希望する日時を予約すれば、自宅まで査定士が来て査定してくれるので非常に便利なサービスである。

何店舗も行かなくても、自宅で待っているだけで依頼を受けた業者が来て、査定額を出してくれる。複数の業者が出してくれた査定額を見比べて、自分の愛車に一番高値を付けてくれた業者に売却することが可能だ。

交渉次第では査定額がさらにアップすることもよくある。このように車一括査定を利用すれば、複数の買取業者が競合することで価格が吊り上がっていくため、最も高い値段で車を売ることができるだろう。

買取業者側は中古車市場が活発化しているため、一台でも多く中古車を買い取りたいと思っている。そのため上手く利用すれば、思ってもいなかった高値で買い取ってもらえることもある。

車一括査定をして「10万、20万高く売れた」はよくあること

車一括査定サイトを利用すると、他の方法に比べてどのくらい価格が違ってくるのだろうか。なんと、「10万、20万高く売れた」はよくあることなのだ。売り方ひとつでこれほど差がつくのであれば、利用しない手はないだろう。ではなぜ車一括査定を利用すると、こんなに高く売れることがあるのだろうか。

自分1人で高値で買い取ってくれる業者を見つけるのはなかなかと労力のいることである。しかも提示された査定額が安いのか高いのか、それとも妥当であるのかはよく分からないまま、売却することにもなりかねない。

大抵の場合、買取業者はプロなので上手い営業トークにのせられて、安い値段で車を手放してしまうことも多いだろう。

しかし一括査定サイトでは、複数の業者が一台の車をなんとか買い取ろうとしてしのぎを削ることになる。そのため交渉次第では高額買取も夢ではなく、数十万の差が出ることもよくあるのだ。

精度【高】正確な買取相場を調べる方法

車一括査定サイトを利用したいけれど、営業電話が多くて困るという苦情をよく聞くので、利用に二の足を踏んでいる方もいるかもしれない。高値で愛車を売るなら車一括査定がよいと言っても、どの業者を選んだらよいか分からないという方もおられることだろう。

より正確な買取相場を調べることができて、しかも営業電話がかかってこないサイトをご紹介しよう。カービューが運営するサイト「みんカラ」、メールのみの対応を指定できる「カーセンサー」、営業電話が一切ゼロを売りにしている「グーネット」である。

これらは前述した匿名で相場を調べる方法に比べて、より精度が高いというのが特徴である。誰もが一度は名前を聞いたことのある大手の会社なので豊富な情報量を持っており、自分の愛車の条件に合致する車を見つけやすいだろう。

みんカラ カービュー(下取相場)

正確な買取相場を調べられるサイトとして、カービューが運営する「みんカラ」がある。このサイトで買取相場について調べる方法は3つある。

「キーワードから車買取相場を検索」と「メーカーから車買取相場を調べる」そして「シュミレータで買取相場を調べる」というものである。キーワード検索では自分の愛車の車名を入力すると、愛車の買取・査定相場が出てくる。

買取口コミでは最高査定額がいくらで、最低査定額との差額がいくらかが出ているので、参考にすることができる。またグレード、年式、走行距離、ボディーカラー、さらには査定時期も表示されているので、より詳細な情報も分かるようになっている。

メーカーから検索する場合は、愛車のメーカーを選ぶと先程と同じ画面にいく。シュミレータで調べる時は、メーカー、モデル、年式、グレード、初度登録年、初度登録月、色、走行距離を入力して「調べる」をクリックすると、シュミレーション結果が出てくる。国内のマーケットデータをベースとしている情報であり、掲載数も多いため自分の愛車と条件が合致する車も見つけやすく、精度や信頼性が高いといえるだろう。

【おすすめ】カーセンサーの営業電話を99%撃退

車一括査定サイトを利用すると、営業電話が多くて困るという方に特におすすめなのが、「カーセンサー」である。こちらは電話を99%撃退するために、少々裏技を使う必要がある。サイト上で愛車のメーカー、車種、車のタイプ、事故歴を入力する。それから郵便番号を入力すると、査定申し込み先一覧が表示される。

査定依頼をお願いしたい業者のみチェックを入れる。6社ほど表示されるが、対応が複雑になるので4社ほどに絞ることをおすすめする。

ここまでは他と大差ないのだが、次がポイントである。「任意項目」という文字が左下に表示されているので、それをクリックする。「連絡希望時間帯」の項目に、「メールのみで希望」と書く。

これは本来は、業者からの電話がかかってくる時間を指定するための項目なのであるが、そこにメールで希望する旨を記せば、希望を尊重してくれるはずだ。

もちろん、それによって電話が全くゼロになるわけではないが、かなり減らすことができるだろう。カーセンサーは営業時間の電話をこちらから指定できる唯一の車一括査定サイトである。

営業なしで安心【おすすめ】グーネット(goo-net)

車一括査定サイトの営業電話がしつこいとお悩みの方におすすめするもう1つのサイトは、「グーネット」である。中古車の専門情報誌「Goo」でも有名だ。

大手の会社とあって情報量が圧倒的に多いのが特徴である。さらにグーネットは、営業の電話が一切かかってこないというのが最大のポイントである。

利用方法は、まず自分の愛車情報を入力する。メーカー、車種、年式、グレード、排気量、車体色、走行距離、次の車検といった情報を入力した後、郵便番号とメールアドレスを入力する。

そうすると、約30万台のデータ分析によって算出された愛車の買取相場情報がメールで送られてくる。半年先の買取相場まで教えてくれるのだ。

1分もすれば結果が分かるので、待ち時間もほとんどない。そして何といってもサイト利用後に、営業の電話がゼロだというのも嬉しいところである。

住所や電話番号などの個人情報は入力する必要がないので、このサイトを利用しても電話がかかってくることはないだろう。無料でしかもすべてをウェブ上で完結することができるため、煩わしいことは一切ない。

査定業者からの電話が嫌ならうまく断る方法を理解しておく

次から次へとかかってくる電話に対して、嫌になる方も多いだろう。しかし、電話に一度出てきちんと断りを入れない限り、長くても数週間は電話が鳴り続けることになる。

無視することができればいいが、仕事中など大切なときにかかってくるのは迷惑になってしまう。それらを解決するには一度電話に出て、うまく断ることだ。

断り方には以下の方法がある。

  • 車の購入をやめた
  • 家族や友人、知人に譲った
  • 既に別の買取業者に売った

こういった例を言えば、相手も納得して引き下がりやすい。ただし、気をつけてほしいのが「車の購入をやめた」や「既に売った」といった場合である。そういうと業者から中古車購入をすすめられる場合もあるから注意が必要。

一番のおすすめは「家族や友人に譲った」である。譲ったといったときに「無料で」伝えるのが最善策。そうすれば余計な詮索はなくすことができる。

電話

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まとめ

メモを取る

ここまでで、車の査定相場を匿名で調べる方法についてご紹介してきた。中古車買取市場には、買取・下取り相場、オークション相場、市場相場が存在している。

これらの価格はそれぞれ全く異なるので、同じ車だとしても選ぶ相場によって随分と差が出る。また、相場を調べるために入力する情報も限られているため、精度がイマイチという場合も多い。

そのためおおよその概算は分かっても、実際に査定してもらった査定額とはかなり違ってくる場合も多い。そのため、これらの情報はあくまでも参考値として考えるとよいであろう。

車を高く売りたいなら、情報量も豊富で販売ネットワークも確立している専門の中古車買い取り業者に査定依頼すると良い。もしさらに高く売ることを希望するなら、車一括査定サイトの利用がおすすめだ。

車一括査定サイトを利用すると、営業電話が頻繁にかかってきて困るという方必見の、匿名で個人情報を明かすことなく、車の買取価格を精度高く調べられるサイトや、営業電話が全くかかってこないサイト、メールでの対応を希望できるサイトなどもご紹介した。

これらのサイトを利用すれば、今のところ売るつもりはなくても、愛車の今現在の価値を知ることも可能である。