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【車査定の裏側】買取業者による査定価格・買取金額の決め方

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中古車は一台として同じ状態の車がないため、同じ車種でも買取価格が違うことは広く知られている。

そこで気になるのが、買取業者は実際にどうやって査定価格を決定しているかということである。

実は、中古車の査定には明確な基準がある。日本自動車査定協会(JAAI)の定める中古自動車査定基準がそれだ。

手順 内容
STEP1 査定する中古車と同じ年式・グレードの市場での実績から小売価格を算出
STEP2 各社が設定する利益などを加えて調整
STEP3 査定する中古車と同じ年式・グレードの査定基準価格を算出
STEP4 査定する車の標準状態の基本査定価格を調査。傷や凹みなどによるマイナス部分、オプションのプラス部分もチェック
STEP5 査定士によって加減点を加味した上で査定価格を決定

同じ条件の車ならどの業者が査定しても基本的な価格に大きな違いはない。

しかし、最終的な価格算定には、自社の利益やその時点の流通事情も加わるため、業者によって差が出るのが現実である。

となると高額買取を狙う場合、なるべく多くの業者に査定を依頼し、比較検討することが重要になってくる。

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査定価格算定のプロセスはどの中古車屋でも同じ

ポイント

車の査定価格が算定されるまでにはさまざまな要素が加味されるが、基本的にそのプロセスはどの中古車買取業者においても同じである。

まずは査定する車の小売価格がベースになるのは容易に想像できるだろう。いくら状態の良い車両でも軽自動車に100万円もの値が付くことはない。逆に高級車なら、多少状態が悪くても軽自動車の新車価格以上の買取価格が付くこともある。

中古車査定では、その小売価格をベースに、その車が標準状態にある時の基本査定価格に照らしながら、査定でチェックされる個々の車両のプラス評価・マイナス評価を加味したうえで、さらに自社の利益を加えてから最終的な買取価格が算定される。

このプロセス自体はどの業者の査定でも同じだ。しかし、たとえまったく同じ条件の車だとしても、査定する業者によって査定価格には違いが出るものである。

査定での加減点は日本自動車査定協会による基準があるものの、その加減点がどのように金額に反映されるかは業者ごとに異なるからだ。

業者は利益を出すために買取を行うわけで、買い取る車1台当たりの利益をどの程度にするかは、業者の規模や方針などで大きく変わるのである。

査定価格・買取金額が決まるまでの流れ

査定価格算定のプロセスはどの中古車買取業者でも同じだと書いたが、具体的にどのような流れをたどって最終的な価格が算定されるかを見ていこう。

大まかな流れは以下の通りである。

査定価格・買取金額が決まるまでの流れ一覧
  • 【1】査定基準価格
  • 【2】各社設定で独自調整
  • 【3】基本価格
  • 【4】査定士による加減点
  • 【5】査定価格・買取価格決定

この流れを参考に、その個々のプロセスにおいて、買取業者がどのように価格を算出しているかを解説していこう。

後で表にまとめているが、細かくわけると手順は5つある。まずはおおまかな流れを見て頂きたい。

1.査定基準価格

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まずは査定する車の基準価格を算出する。査定基準価格とは、その車の中古車市場での販売価格の相場を元に算出される価格のことだ。発売時の定価が高くても、現在人気のない車種なら中古車の販売価格は高くない。

逆に、人気があるのに中古車の流通が少ない車種であれば、中古車市場で高値で取引されているということもある。

査定価格の基準はほぼ車種によって決まると考えてよいだろう。ただし、同じ車種でも、年式やグレードが違えば中古車の流通価格に大きな違いが出る。

ただ、年式とは車検証に記載される初年度登録年月のことであり、メーカーが発売した年ではないため、極端に古い車でなければ大きな差は出ない。しかし、グレードの違いは大きな価格差を生む。

車のグレードとは、たとえばプリウスなら「G」「L」「S」など、同じ車種でも内装や装備の違いによって分かれている種類のことだ。

車種によっては細かくグレードが分かれているものもあり、最上級グレードと一番下のグレードでは数十万円も差が付く車もある。

このように、同車種・同年式・同グレードの中古車市場における販売価格の相場をチェックし、その相場を元に査定する車の基準価格を決めるのである。

2.各社設定で独自調整

マニュアル書

査定基準価格を決定したら、次に標準整備費、標準諸掛け、特別調整費を加算して業者ごとの基本価格が算出される。

標準整備費とは足回りやエンジン、電気回路などの整備にかかる費用のことであり、標準諸掛けとは車の仕入れや輸送にかかる費用のことだ。

また、仕入れから販売の間の保管費用なども日数に応じて計算される。中古車を仕入れてから販売するまでには、こうした必要な費用と業者の粗利も査定基準価格に上乗せされるのである。

また、特別調整費とは、販売時に設定する保証期間に必要な費用のことだ。部品調達費用や整備を外注する業者では外注費用なども含まれる。

たとえば1年の保証を付けて中古車を販売するならば、その1年間にかかる必要な費用が特別調整費に当たる。この特別調整費がいくらになるかは、中古車業者ごとの事情が大きく反映されて決まる。

商品の回転率が高い業者であれば、これらの費用を低く抑えることができるため、査定価格を高く設定しても利益を出すことが可能だ。

このように、最初に算定された査定基準価格に、これら標準整備費、標準諸掛け、特別調整費を加味して基本価格が決まるのである。

3.基本価格

車の絵を指差すサラリーマン

先のステップで説明したように、中古車査定における基本価格とは、査定基準価格に業者ごとに規定している標準整備費、標準諸掛け、特別調整費を加算した価格のことであり、標準状態にある車の価格とも呼ばれる。

標準状態にある車とは、年式相応であり改造等のない状態の車のことだ。査定士が車を査定する時は、この標準状態にある車とこれから査定する車の状態を比較して、標準状態の車より状態の良い部分、劣る部分をチェックしていく。

標準状態より良い部分はプラス査定として基本価格に査定額が上乗せされ、逆に劣る部分はマイナス査定として減額される。

つまり、基本価格を高く設定できる業者に査定してもらう方が、同じ状態の車でも高額の査定価格が付くということだ。基本価格は先に説明したように、整備費用などに加えて業者の販売力などそれぞれの事情が色濃く反映される。

長期間在庫を抱える業者よりも、独自のルートを生かして在庫管理の必要がないほど短期間でさばける業者の方が、その分の経費を節約できるため基本価格を高く設定できるわけだ。

4.査定士による加減点

ビジネスウーマン

査定士が車を査定する際は、先にも触れたように、標準状態にある車と査定する車の状態を比較して、プラスの項目・マイナスの項目をチェックしていく。

プラスの項目があると加点され、マイナスの項目があると減点されるというわけだ。たとえば、外装にキズやへこみがあれば、その具合に応じて減点がなされる。

キズやへこみがあちこちにある車なら、各部品ごとにチェックされるため、減点数が増えてしまう。逆に外装が無傷なら加点されるかというとそうでもなく、もともとの車の状態は無傷であることが基本であるため、加点も減点もされない。

ほかには、走行距離が少なかったり珍しいオプションが装備されていたりといった、標準状態にある車より評価できるポイントがある車なら、それに応じて加点されていくといった具合だ。

なお、査定には日本自動車査定協会の定める査定基準が用いられるため、査定士ごとに大きく評価が変わるというようなことは基本的にはない。こうして査定士がチェックした加減点を基本価格と合算して、次の査定価格・買取価格の決定に進む。

5.査定価格・買取価格決定

査定

査定によって、外装のキズやへこみ、内装の汚れ、修復歴の有無などを細かくチェックし、それに応じて付けられた加減点を基本価格と合算することで、最終的な査定価格、すなわち買取価格が決定する。

なお、加減点の項目は、日本自動車査定協会が車の機能や部品などの状態に応じて50以上の項目に分けて基準を設定している。

査定が終わったら、すべての加減点を合算し、それに車種によって決まっているクラス係数を掛けて算定される。

クラス係数とは、たとえば軽自動車なら「軽」、トヨタ・プリウスなら「Ⅲ」といったもので、車種の違いにかかわらず適正な査定額を出すために定められた数値のことだ。

データ

【全車種掲載】査定額を左右する「自動車のクラス別係数」一覧まとめ

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たとえば軽自動車と高級車で外装に同程度のキズがあった場合、それを修復するにもかかる費用が大きく変わってしまう。

高級車のパーツの方が軽自動車より高価なのはお分かりだろう。車種によって基準にも差異を設けないと、適正な査定価格が導き出せないのだ。

こうしたプロセスを経て、加点・減点1点ごとに金額に換算し、それを基本価格と合算して提示される買取価格が決定されるのである。

査定基準価格とは市場での取引実績を元に決定した標準的な状態の車の価格のこと

査定の加減点(出典:日本自動車査定協会「査定の方法」)

査定基準価格とは、日本自動車査定協会(JAAI)が市場での取引実績を元に決定した標準的な状態の車の価格のことである。

国産車と輸入車に中古車をグループ分けして、それぞれの査定基準価格を毎月設定し直している。

査定基準価格が適用されるのは標準的な状態の車と書いたが、詳しく書くと以下の項目にすべて当てはまるものだ。

  • 内装・外装ともに無傷
  • エンジンと足回りが走行に支障のない状態
  • 車検期間が残り3カ月以内
  • 走行距離が標準(年1万キロ以内)
  • タイヤの溝が1.6ミリ以上ある
  • 修復歴、改造歴、臭いや腐食など損傷減価要因がない

これらすべてに当てはまる状態で、保安上の重要な部分については定期点検整備を、それ以外は軽装備を要する中古車を標準状態Bとする。

定期点検整備が実施されており、それ以外の部分についても年式に応じた状態の車については標準状態Aとされる。標準状態AとBで査定基準価格に違いがあるが、中古車の査定においては圧倒的に標準状態Bが多い。

この査定基準価格を元に、各中古車買取業者は自社の事情を反映した基本価格を設定する。

整備が必要な車なら、販売するために標準的な整備をしなければならないので整備費用がかかる。部品の交換が必要であれば部品価格も加わる。

査定項目別の加点・減点の適用区分(出典:日本自動車査定協会「査定の方法」)

また、在庫状況や回転率、販売力などの違いによっても、調整費用として各社が決定する費用も計上される。

こうした各種コストと利益を査定基準価格から引いた金額が基本価格になる。整備体制や販売ルートなど業者ごとの特色が表れる部分である。

なお、インターネットには車の情報を入力するだけで買取金額を提示する簡易査定のサービスがあるが、そこで提示される金額は査定基準価格から導かれる基本価格と走行距離を考慮して算出された金額である。

実際の査定ではそこから加減点のチェックが行われるため、たいていは簡易査定で提示される査定額を下回ることになるものだ。

査定基本価格とは業者によって異なる

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中古車買取業者によって同じ状態の車でも査定価格に違いがあるといっても、最終的な提示額に達するまでのプロセスは共通している。

業者が客の足元を見て価格を自由に決定しているわけではない。では、なぜ業者によって査定価格に違いがあるかというと、査定の基本価格が違うからである。

先に解説した通り、標準状態にある車を査定基準価格とすることは共通だが、業者によって仕入れた車の販売までのコストや利益の取り方に違いがあるため、査定で基本となるのは、それらを考慮して決定される査定基本価格となるのである。

つまり、査定基準価格は日本自動車査定協会が定めるため同じだが、査定基本価格は業者によって異なるのである。

標準状態にある車(加減点がない車)に各社規定の査定額

車の後ろ

査定基本価格は、標準整備費、標準諸掛け、特別調整費を加味して、査定基準価格を元に各中古車買取業者が設定する価格のことである。

エンジン、足回り、電気系統などメンテナンスにかかる費用、業者の標準的な見込み利益、査定から販売までの日数に応じた減価分などが標準整備費と標準諸掛けである。

特別調整費とは、部品価格、外注価格、保証期間にかかる費用、在庫の回転率、販売力などを考慮して各社が調整する費用のことだ。

販売力のある業者の方が特別調整費を抑えやすい。この基本価格を元に実際の査定で加減点をチェックし、最終的な査定価格が決定される。

標準状態にある車の定義

雪とベンツ

中古車の査定は、基本的にはどの中古車買取業者の査定でも、日本自動車査定協会の規定する査定基準をベースに行われる。

この査定基準とは、その車の標準状態を定義し、その標準状態から見て実際に査定する中古車の状態の良し悪しがどうかを評価するために定められたものである。

標準状態からプラスの評価の部分、マイナスの評価の部分をチェックし、それらに応じて、査定基準価格を元に各社が設定する査定基本価格に加算・減算することによって最終的な買取価格が決定される。

つまり、たとえば標準状態で定義されるのとまったく同じ状態の中古車があったとすると、その車の査定価格は基本価格と同じになるという仕組みなのだ。

換言すれば、買取依頼のあった中古車と標準状態の車を比較することが、中古車査定ということになる。

査定業務を実施する全国の業者が同じ制度に基づいて査定を行うことで、どの業者に査定を依頼しても、同じ状態の車であれば査定価格に大きな差が出ないようになるのが標準状態を定義するメリットだ。

標準状態にある車とは、具体的には6つの項目によって定義される。その6つの項目とは前述したものである。

標準状態にある車の6つの項目
  • 【1】外装・内装は無傷である事
  • 【2】エンジン・足回りは走行に支障なく良好である事
  • 【3】車検の残り月数は3ヵ月以内である事
  • 【4】走行距離は標準である事
  • 【5】タイヤの残り溝は1.6mm以上である事
  • 【6】事故修復歴・損傷減価要因

こうして項目ごとに細かく標準状態の定義が決められていることによって、たとえば、外装にキズやへこみがあればそれに応じた点数が減点されたり、走行距離が標準的な距離より少なければそれに応じた点数が加点されたりする。

このように項目ごとにチェックすることで、どんな状態の車でも同じ基準で査定額を算出できるのである。

1.外装・内装は無傷である事

青い車

一つ目の「外装・内装は無傷である事」は、中古車の商品価値としてかなり重視される項目と言える。

車種や年式などと関係なく、外装にキズやへこみがあれば減点の対象となるし、キズが多ければ多いほど減点が増える。

なお、少しでもきれいに見せるため、査定の前に洗車・ワックスがけを行う人もいるが、査定士はキズやへこみを見ているため、キズがある車の評価が上がることはない。

また、内装についても同様である。ただ、内装の場合は、直接的なキズもそうだが、車内にこびりついたタバコの臭いなどにも注意したい。

売却時に少しでも査定額を高めたいのであれば、車内では喫煙や飲食などは控えるべきだろう。

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2.エンジン・足回りは走行に支障なく良好である事

雪の車

エンジンや足回りは車が正常に動くための心臓部であり、ここに支障があると大きく評価を下げる。

ただ、日ごろから整備を行っている車であれば、ここで大きく減点されることは少ないと思われる。

ただし、オイル漏れには注意が必要だ。オイル漏れがあると急速にオイルが減ってしまう。ターボ車や輸入車など特にオイル漏れを起こしやすい車の場合、日常のケアがとても大切だ。

カーショップで安価で買えるパーツクリーナーなどで手入れするのも良い方法だろう。

ただ、相当ひどいオイル漏れでなければ短時間で急激にオイルが漏れることはないので、査定時に大きく減点されることもないはずだ。

3.車検の残り月数は3ヶ月以内である事

話合い

日本自動車査定協会の規定する査定基準には、車検の残り月数についての評価に関して「車検残のあることの優位性を考慮して商品価値を加点する」という項目がある。

つまり、車検の残りが一定期間以上ある場合は査定でプラス評価になるわけだ。車検切れの車より車検が残っている車の方が、同じ状態でも高く売れるのである。

ただし、車検の残り月数が3カ月を切っている場合は加点されない。とはいえ、3カ月を切っているからといってマイナス査定になるわけでもないので特に心配する必要はないだろう。

なお、車検の残り期間が長いほど加点されるとはいえ、どんなに加点されても車検費用を上回るほど査定価格がアップすることもない。

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4.走行距離は標準である事

メーター

4つ目の「走行距離は標準である事」だが、年間1万キロの走行距離数が目安になる。

それ以上走行している車であれば減点され、それ以下であれば加点されるという具合だ。過走行車では大きくマイナスされるだろう。

ただ、走行距離の考え方は業者によっても違いがあり、車種によっても標準の走行距離には幅がある。

最近のハイテクが搭載された車であれば、従来の車より性能も安全性も向上しているため、年間1万キロ以上でも加点されることもあるようだ。新しい車なら年間1万5千キロ程度でも査定してくれる可能性はある。

総走行距離では10万キロ当たりから減点になると言われているが、それより少なくてもマイナス査定になることもあるようだ。

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5.タイヤの残り溝は1.6mm以上である事(スリップサインが現れていない)

カーショップ

中古車買取業者が買取した車を販売する時は、客が購入した時点で安全な走行ができる状態にしておかなければならない。

そのため、タイヤの溝がすり減っていると査定で減点される。その目安となるタイヤの溝の深さが1.6mm以上である。

すなわち、スリップサインが現れていない状態だ。これ以上すり減っていると、買い取った業者が販売前にタイヤを交換しなければならないため、タイヤの費用分が査定価格からマイナスされてしまう。

タイヤの劣化が気になる場合は、査定に出す前にオークションなどで中古の安いタイヤを手に入れて履き替えておくのも一つの手だろう。

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6.事故修復歴・損傷減価要因(腐食・臭い)・改造工作等がない事

事故車

査定で減点される事故修復歴とは、車の骨格部分に修復や交換歴がある場合を指す。

現在の国産車の構造は、ほぼモノコック構造というボディ全体がフレームになっている構造で、その骨組みの内部にエンジンなどのパーツが配置されている。

これが曲がっている車は著しく強度が低下するため、査定では大きな減点対象となる。

ただ、軽度の衝突程度ではモノコック部分が損傷することはない。また、ボンネットやドアを交換していても修復歴にはみなされない。

損傷減価要因とは車体のサビや車内に付着したタバコなどの臭いである。改造車はそれだけでマイナス査定になるので注意が必要だ。

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車の状態による大まかな加減点とは5つの項目に分かれる

オークションとデータ

日本自動車査定協会の規定する査定基準によると、車査定には50以上の加減点の項目があり、さらに項目ごとに機能や部品の状態に応じた加減点の基準が定められている。

それらの項目を大まかに見ると

  1. 外装
  2. 内装
  3. 電装
  4. エンジン
  5. 足回り

に分かれている。また、商品価値として、タイヤ、走行距離、車検の残り期間、自賠責保険の残り期間、修復歴、特殊形状などの項目も設けられている。

査定の加減点を大まかに説明すると、たとえば外装という項目では、ボディにキズやへこみがあるとその程度に応じて減点されるのだが、部品ごとにチェックするため、たくさんの部品にわたってキズがある車の方が減点されるという具合だ。

また、走行距離という項目では、標準の走行距離数より少ない車が加点され、多く走行している車が減点される。

こうして項目ごとの加減点を合計し、車種ごとに決められたクラス係数をその合計に掛けることで、最終的な数値が算定される。

加減点がどのように査定金額に換算されるかは業者ごとに異なるが、おおよそ1点1千円と言われている。こうして算出された加減点の金額を査定の基本価格と合算して、最終的な提示額が決定されるのだ。

車のエンジンをチェックする作業員

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一目でわかる査定額が決まるまでの流れ

チェックポイント

手順 内容
STEP1 査定する中古車と同じ年式・グレードの市場での実績から小売価格を算出
STEP2 各社が設定する利益などを加えて調整
STEP3 査定する中古車と同じ年式・グレードの査定基準価格を算出
STEP4 査定する車の標準状態の基本査定価格を調査。傷や凹みなどによるマイナス部分、オプションのプラス部分もチェック
STEP5 査定士によって加減点を加味した上で査定価格を決定

100万円の車の場合

カーリース

内容
小売価格 100万円
販売店の利益 20万円
査定基本価格 60万円
査定士による加減点 20万円
査定価格・買取金額 80万円

車購入前に知っておいてほしい!査定額に直接影響する数々

車のエンジン

車の査定額に影響を与える要素はたくさんある。ざっと挙げると、外装、内装、年式、走行距離、車検の残り、装備品、付属品の有無などが重要だ。

外装ではボディのキズやへこみの有無はもちろん、タイヤの状態、人気のあるボディカラーかどうかによっても査定額が大きく変わってくる。

内装ではキズ、破損、汚れがマイナス要因になるのはもちろんのこと、タバコやペットの臭いも減点対象だ。年式が新しく走行距離が少ない車の方がプラス査定になるのは言うまでもない。説明書や整備手帳など付属品の有無も影響する。

気を付けたいのがオプションパーツに交換した車だ。パーツを交換するとしても、純正パーツは大切に保管しておこう。

運転中の車内

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中古車市場で高く売れる車の色は「白、黒、シルバー」

ランドクルーザー

最近の車はボディカラーも豊富だが、時代によらず人気のボディカラーは白、黒、シルバーと決まっている。

特に白は世界全体で見ても不動の人気を持つカラーだ。白は流行にも左右されないため、中古車として販売する際にも売れやすく、そのため査定でも高く評価されやすい。

黒は白に次いで人気のカラーだ。高級感や威圧感を与えるため、高級車を買う人には特に支持される。ただし、キズが目立ち熱を吸収しやすいため、白の人気度には劣る。

また、シルバーも、キズや汚れが目立たないという理由もあって時代の変化にかかわらず人気だが、最近の若者には年寄り臭いと敬遠される傾向にある。

荒野を走る車

中古車査定に色は関係ある!人気カラー&不人気カラー【全まとめ】

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複数の買取業者の査定を比較検討するには一括査定サイトが便利

車一括査定のメリット

買取専門店に依頼する時にポイントとなるのが、複数の買取店に競合させることだ。

買取業者は車を仕入れなければ儲けを作ることはできない。数多くある業者のなかから自社を選んでもらうため、前のめりに交渉してくる。

最高額を出した業者はさらに金額を上乗せするしかなく、業者全体のなかで買取額の吊り上げが可能となるわけだ。

ただ、自分で1店1店買取業者を回って査定を依頼するのは、たいへんな手間と労力が必要だ。そこで役に立ってくれるのが「一括査定」というサービスだ。

知らないと損する「車一括査定サービス」とは?

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最大のメリットはこちらが何もせずとも査定額が吊り上げてくれるという点だ。

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編集部おすすめ車一括査定『カーセンサー』

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当サイト編集部が車一括査定サービスで最もおすすめしているのがリクルート社運営の「カーセンサー」。

なぜなら、ビッグモーターやアップル、カーセブンなどの大手買取店と提携し、買取業者数が1000社を超えているのはカーセンサーだけ。

同時査定依頼も30社と業界最多なので、最も査定額が高い業者を選ぶ幅が圧倒的に広がるのだ。

編集部所有の車を実際に査定したが、ディーラー下取りよりもなんと96万円も高い査定額が付いている。

車一括査定と下取りの査定結果の違い

他社の車一括査定もあるが、高価買取を目指すならカーセンサー以上のサービスは存在しない。編集部が太鼓判を押す一括査定サービスだ。

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【2025最新】車一括査定おすすめランキング《人気5社比較》

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運営会社 リクルート UcarPAC エイチーム 楽天 ウェブクルー
提携業者数 1,000社 5,000社 55社 2,000社 220社
同時査定依頼数 30社 ? 10社 ? 10社
業者選択 〇 × × × 〇
入力の時間 約1分 約1分 約1分 約3分 約1分
利用料 無料 無料 無料 成約時 22,000円 無料
電話の多さ 多い(メール可) 1社のみ 少ない(JADRI加盟) 1社のみ 多い
【編集部まとめ】車一括査定サービス5社の特徴
  • カーセンサー:最も高価買取・査定が狙える
  • ユーカーパック:申込~査定まで一番簡単(申込後すぐ査定額がわかる)
  • ナビクル:JADRI認可の優良査定業者のみ提携
  • 楽天Car車買取:オークション形式&楽天ポイントGET
  • ズバット車買取:老舗サービスの一つで専用カスタマーサポートあり

上記の特徴と比較表を見ればある程度わかるが、これだけだとどのサービスを利用すべきか迷うはずだ。

そこで実際に当サイト編集部が車一括査定サービスを利用してみた。その結果も判断材料に加えたうえで、5つの一括査定サイトをランキング形式で紹介する。

1位:カーセンサー(※編集部一押し)

カーセンサー

  • 特徴1.同時査定依頼数30社は業界No.1
  • 特徴2.競合会社が多いため高額査定率も圧倒的に高い
  • 特徴3.電話営業は多いがメール&電話時間指定可能

前述したが、高価買取を狙うなら間違いなくカーセンサーがおすすめだ。提携業者は1,000社を超え、大手中古車買取業者はほぼ網羅している。また、同時に査定依頼できるのが30社で業界最多。

当然ながら競合する会社が多い分、高額査定が出やすい。人気や知名度だけでなく、当サイト編集部が実際に使用して成果も出ている。

現段階で車一括査定の中で最高のサービスだと自信をもっておすすめできる。迷ったらカーセンサーで間違いないだろう。

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2位:ユーカーパック

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オークション形式の車一括査定サイト「ユーカーパック」。掲載買取業者は1位のカーセンサーと比較すると約2倍の2,000社、当然ながら高額査定に期待できる。

大手買取店との提携はカーセンサーに劣るが、地域密着型の買取店との提携によって高額買取実績を増やしている。

本来、一括査定サービスは複数業者と売主本人が交渉するのが基本だ。しかし、ユーカーパックは売主の代わりにユーカーパックの担当者が交渉を全て代行してくれる。

編集部でも試したが、他のサービスとは比べものにならないぐらい手軽だった。交渉が苦手&面倒な方に最も適したサービスだ。

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3位:ナビクル

ナビクル

  • 特徴1.年間利用者数No.1
  • 特徴2.わずか45秒で買取相場がわかる
  • 特徴3.JADRIの審査を通過した優良業者のみ提携

中古車業界の流通を健全化を目的とした団代”JADRI”の審査に合格した業者しか提携しない「ナビクル(旧:かんたん車査定ガイド)」。

中古車業者を選定している分、業者数がそこまで多くないため、電話営業が少ないという特徴もある。年間利用者数が最も多く、その分高額買取実績も多数出ている信頼度No.1の一括査定サービスだ。

ナビクル
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4位:楽天Car車買取(旧:楽天Carオークション)

楽天Car車買取(旧:楽天Carオークション)

  • 特徴1.電話対応も査定も楽天1社のみ
  • 特徴2.成約で楽天ポイントを獲得

楽天Car車買取(旧:楽天Carオークション)はオークション形式で、成約で楽天1,000ポイントがもらえる車査定サービス。

楽天Car車買取なら査定までの全ての工程を楽天の担当者が行うため、しつこい勧誘電話も一切なし。査定回数も1回のみ。

一括査定特有の営業電話が嫌な方、交渉が苦手な方でも勝手に査定額が吊り上がるのでおすすめだ。

楽天Car車買取
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5位:車査定比較(ズバット車買取)

ズバット車買取

  • 特徴1.10年の実績と東証一部上場企業の安心感
  • 特徴2.申込みと同時に買取相場がわかる
  • 特徴3.査定業者を選定できる

車査定比較(ズバット車買取)は車買取業者として実績が長く、東証一部上場企業の運営という安心感があるサービスだ。

比べられる業者も多く、大手中古車買取業者との提携は7社と十分なスペックをもっている。また、運営実績が長いため、実績のある買取店との提携から高価買取にも期待できる。

申込みのフォームが利用者が迷わない簡易な仕組みになっていたり、申込みと同時に買取相場がわかるのも人気の理由だ。

ズバット
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【初心者向け】一括査定のデメリットをカバーした”ユーカーパック”

以上、編集部がおすすめする車一括査定を5つ紹介した。だが、肝心な一括査定のデメリットを解説していない。

車一括買取査定の仕組み

一括査定サービスは中古車買取店同士が競合させるのが目的なので、必然的に買取店からの電話営業が多くなる。我先にと各社営業するために電話をかけてくるのは商売上仕方のないことである。

だが、利用者からしてもこの大量電話を懸念して利用を迷っている方も多い。しかし、高価買取を実現するなら一括査定サイト以上の方法は存在しない。

大量の電話を覚悟で、一括査定を利用しなくてはいけないが、一括査定サイトでもデメリットをほぼ解消したものが存在する。

それが「ユーカーパック」だ。

ユーカーパック

  • 大量の営業電話なし
  • 最高額で車を売れる

前述したが、ユーカーパックは担当者1名とのやりとりで査定から買取まで全てのやりとりが済むサービスだ。大量の営業電話は一切ない。

  1. 公式サイトから査定申込(概算の買取相場も表示)
  2. 担当者があなたの愛車を実地査定(出張査定可)
  3. 愛車を非公開オークションに出品し、2000社が競合
  4. 最高額を付けた業者を選んで車を売却する

あなたは何もしなくても、各買取業者の査定額をスマホから確認でき、競合する中古車買取店の相見積りをすべて同時に見ることが可能だ。

ユーカーパック

当サイト編集部でも実際に利用してみて、今までの一括査定サービスとは比較にならないほど手軽なサービスだと感じた。

ユーカーパックは、従来の一括査定サービスのデメリットである「交渉の手間」「一括査定後の大量の営業電話」を克服した上で高価買取が可能。よって初心者でも安心して利用できる非常に優れたサービスなのだ。

ユーカーパック
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まとめ

お金

以上見てきたように、中古車の買取価格は業者によって違いはあるものの、それに至るまでのプロセスは基本的に共通しており、買取価格の決まり方に違いはない。

昔は業者が自由に買取価格を設定することもあったが、それではどこに査定してもらうかで買取価格に極端な差が生まれてしまうこともある。

そういう不公平をなくすために、日本自動車査定協会は中古自動車査定制度を設定し、それに賛同する業者のために査定基準を定めた。そのため、同じ車種で同じ条件の車であれば、どの業者に査定してもらっても極端な価格差が出ることはない。

とはいえ、業者によって、査定から販売までにかかるコストや利益の出し方に違いがあるため、実際に提示される買取価格には業者ごとに違いがある。

中古車価格には相場があるため、販売価格を極端に高く設定することはできない。となると、整備や保管にコストのかかる業者は、その分査定価格を下げて利益を確保する必要がある。

逆に、広範な販売ルートを持ち、自社に整備や在庫管理の体制が整っている業者であれば、査定から販売までにかかるコストを抑えることができるため、その分を査定価格に上乗せすることができる。

車を可能な限り高く売りたいのであれば、われわれ消費者も査定基準を知っておくことはもちろん、それを踏まえたうえでなるべく多くの業者に査定してもらい、ベストな買取価格を引き出す努力をしたいものである。

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この記事を書いている人

堀内 秀磨

堀内 秀磨

「もっと価値を見つける」をテーマに自動車の買取現場に立ち会い数多くの交渉を経験。現在は自動車買取メディアの立ち上げから運営、さらに自ら車売買を行うため古物商を取得(奈良県公安委員会 第641180000388号)。WEBメディアを通じて分かりにくいことを分かりやすく解説し、リユースに関する正しい知識を提供し、適切な判断ができるように情報を発信中。

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