【2025年】ベンツステーションワゴンEの買取価格は？相場以上で高く売る秘訣はコレ！

メルセデス･ベンツEクラス･ステーションワゴンはW123モデルの後継車として誕生し、現在5代目だ。実用性や安全性能の高さ、スタイリッシュなデザインを持ち合わせて根強いファンがいる。

モデルチェンジは買取相場を大きく下落させる要因になるため、今後のEクラス情報、そして買取相場の値動きを随時チェックしておきたいところだ。

今回はベンツステーションワゴンEの買取相場を「型落ちの年式･グレード･走行距離」を軸に紹介し、さらには「下取り相場との比較」や「ベンツを高く売るための方法」についても見てみよう。

【年式･グレード】ベンツEクラスワゴンの買取相場一覧(2020年時点)

ベンツEクラスステーションワゴンはスタイリッシュなデザインにくわえて実用性も備えている。ワゴンタイプを愛用する理由は様々だが、例えばファミリー層やアウトドア派の方に人気が高かったりする。

このようにニーズの高さは買取市場でも有利に働いてくれるだろう。この先しばらくは大きなモデルチェンジもなさそうなので、高額買取の期待値は高い。

今から年式･グレードに応じた買取相場を見ていこう。なお、走行距離やボディカラー、装備品、車両状態によって実際の査定額は大きく異なるため、あくまで参考相場としてチェックしてほしい。

※以下の表はクリックをすれば移動可能

【2019(平成31/令和1)年】1年落ちのEクラスワゴン買取価格

1年落ちでは新車価格からの値落ち率はそれほど高くない。まだ新車価格の70%前後で残っており、状態の良い車両であればもっと高額な買取額になる可能性も高い。

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【2018(平成30)年】2年落ちのEクラスワゴン買取価格

1年落ちにつづいて2年落ちでも大きな下落は見られず、高額査定が期待できるだろう。とはいえ、気をつけたいのは走行距離だ。

Eクラスステーションワゴンを日頃から長距離で走らせている方もいいるだろう。走行距離は1年間で1万キロが目安となる。2年落ちという短期間であまり距離が多いと、マイナス査定へとつながるおそれもある。

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【2017(平成29)年】3年落ちのEクラスワゴン買取価格

3年落ちでも新車価格の60%前後という高い値で残っている可能性も高く、他の車種に比べても高い買取相場をキープしているといえるだろう。

通常、3年落ちの時期から買取価格が大幅に下落するように推移する。このタイミングに加えて、フルモデルチェンジによるニューモデルの発売などが重なれば、さらに急激な値落ちの動きを見せるだろう。

現在のところ、3年落ちでもしっかり値のつく相場となっている。

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【2016(平成28)年】4年落ちのEクラスワゴン買取価格

4年落ちでもなだらかな値落ちを続けているが、それでも新車価格の残存は55%ほどとなり、車両の状態によっては50%ほどの値落ちも考えられる。

売却を考えている方は車両状態を良くしておくのも大切だ。

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【2015(平成27)年】5年落ちのEクラスワゴン買取価格

5年落ちの買取では値落ち率が50%前後となり、この時期の売却では特に走行距離を意識しておきたい。査定に影響を与える一つのポイントに、走行距離がある。

走行距離は1年で1万キロが目安のため、5年落ちの場合であれば5万キロが目安となる。長距離を走らせてきた方は査定でマイナス評価を受けることもあるので、売却方法にこだわってできるだけ高値で売却するように努めたい。

必ず複数の業者で査定することをおすすめする。3社~5社ほどの査定額を比較し、相場をつかんだうえで最高値をつけてくれる買取店を選ぶのが望ましい。

その際、一度の申し込みで複数の買取店に査定依頼できる「一括査定サービス」を利用すると便利だ。一例だが、E250を一括査定に依頼した場合、次のような査定結果となった。

買取店によって査定額に幅が出るので、最高値の買取を行ってくれる店探しは不可欠だ。

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【2014(平成26)年】6年落ちのEクラスワゴン買取価格

値落ちが60%前後へと進みだし、車両状態が悪ければその分、買取額も落ちてしまう。とはいえ、まだまだ高値で買取されているので、損のない売却に努めたい。

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【2013(平成25)年】7年落ちのEクラスワゴン買取価格

まだこの時期でも、走行距離の短い車両であれば十分に高額査定が期待できる。

一般的な買取相場というものは確かに存在するが、それでも買取店によって査定額にはかなりの違いがある。そのため、お持ちの車を欲しがっている買取店を探すことが重要だ。

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【2012(平成24)年】8年落ちのEクラスワゴン買取価格

走行距離が8万キロほどの車であれば、新車価格から30%前後の金額で査定される可能性が高い。とはいえ高級車であるため、値落ちが進んでも十分な買取額だともいえるだろう。

この時期には走行距離が特に重要になる。走行距離が少なければそれだけ高値をつけてもらえる。もしかなりの距離を走っている場合には、念入りの複数業者の査定を比較するようにしたい。

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【2011(平成23)年】9年落ちのEクラスワゴン買取価格

新車価格からかなり値落ちが進んでいるため、積極的に買取してくれる店を探すことが重要になってくる。査定額の比較なら、一括査定の利用をおすすめする。

一度の申し込みで複数の業者に査定依頼できる一括査定サービスであれば、最高値の売却先を簡単に探すことができる。

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【2010(平成22)年】10年落ちのEクラスワゴン買取価格

10年落ちの車両でも、新車価格が高額であるのでしっかり買取値がついている。気をつけたいのは、安く買い叩かれないようにする工夫だ。

下取りや買取業者によっては、10年落ちや走行距離を理由に、かなり安い査定額を付けるケースもある。しかし実際、いくつかの買取店に査定を出すと、いい値で査定してくれる店が見つけることもある。

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【2008(平成20)年】~【1990(平成2)年】Eクラスワゴン買取価格

1990年~2008年までのEクラスステーションワゴンの買取相場はまとめて表にしておいた。

あまりに古い車であると買取不可になることもあるため、廃車専門の買取店を使って、できる限り高値で買い取ってもらうのが最善の方法と言えるだろう。

ただ、廃車専門買取店を使うにしても、まず買取相場を把握するために一括査定サービスで、最高額を知ることから始めることをおすすめする。

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ベンツ『Eクラス･ステーションワゴン』買取相場(2024年時点)

【走行距離】による平均相場の事例

走行距離の違いによる買取相場を見てみよう。ここで試算したのは4年落ちの「2016年式　E200ステーションワゴン アバンギャルドスポーツ」だ。

車の状態など細かな条件を省いた概算ではあるが、平均相場は次のような結果となった。

この試算からも分かるように、走行距離が数万キロ違うだけでも査定額が大幅に変わってくる。

一般的に走行距離の評価は年間1万キロを基準とする。それ以上かそれ以下かによって、プラス査定マイナス査定の判断がなされる。

過走行車の場合、廃車専門の買取店の利用しよう。一般的な買取店とは違って、海外に販路を持つため、過走行車や廃車が驚くほどの値で買い取られることもある。

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下取り価格と買取査定額との比較

輸入車の下取り相場は公開されていないため、具体的な数値を挙げることはできなかった。ただ断言してもよいのが、下取りは買取よりも低い相場になるという事実だ。

下取りサービスは新車を購入してもらうための付加的なサービスでしかない。積極的に下取りをするとディーラーでは大きな不利益になるため、なるべく控えめに査定をしようとする。

それに対して買取というのは、それがメインの業務になる。車の買い取って仕入れない限り、利益を生むことができないため、多少の無理をしててでも積極的に買い取ろうとする。

もちろん買取店でも質の悪いところでは安く買い叩こうとする場合もあるので、必ず複数の買取店に査定を出し、実際の相場を知ることも大切だ。

ベンツEクラスワゴンを最高額で売るための買取店＆業者選び

ベンツEクラスワゴンを最高額で売れる買取店は「車一括査定」サービスを使うことで簡単に見つかる。

車一括査定サイトなら、複数の買取業者に一度で査定依頼をできる。どの業者も、他店がその査定に参加していることを知っているため、自然と競争原理が働き、査定額は吊り上がっていく仕組みだ。

無料で利用できるので、ぜひ試してみてほしい。

Eクラスワゴンを高く売るなら『車一括査定』愛車の買取相場がすぐわかる

車一括査定はインターネット上で利用できるサービスであり、短時間で複数の情報をチェックできるというメリットがある。利用する場合の流れは、以下のようになるだろう。

1. 利用する車一括査定の公式サイトにアクセス
2. 電話番号などの必要な情報を入力
3. 複数の買取店や業者の中から気になるものをチェック
4. 査定に関する相談
5. 複数の買取店や業者が競合
6. 査定額が更新される
7. 最高額で契約できるところを選ぶ

利用者を巡り買取店や業者が競合することが、車一括査定の最大の特徴ではないでだろうか。良いと思える買取店や業者があっても少し様子を見て、査定額が更新されるのを待つことをおすすめする。

編集部おすすめ車一括査定 『カーセンサー』

当サイト編集部が車一括査定サービスで最もおすすめしているのがリクルート社運営の「カーセンサー」。ステラの高価買取＆査定額を知りたい方に最適だ。

なぜなら、ビッグモーターやアップル、カーセブンなどの大手買取店と提携し、買取業者数が1000社を超えているのはカーセンサーしか存在しない。

同時査定依頼も30社と業界最多なので、最も査定額が高い業者を選ぶ幅が圧倒的に広がるのだ。編集部所有の車を実際に査定したが、ディーラー下取りよりもなんと35万円も高い査定額が付いている。

他社の車一括査定もあるが、高価買取を目指すならカーセンサー以上のサービスは存在しない。編集部が太鼓判を押す一括査定サービスだ。

メルセデス･ベンツEクラス･ステーションワゴンまとめ

ベンツのEクラスワゴンの情報をまとめると、次の通りだ。