現在、国内で人気になっている車の1つが、コンパクトカーだ。軽自動車と比較すれば、車内も広くてエンジンのパワーもある。取り回しもしやすいので、ファミリーユースされることも多い。セカンドカーとしても高い人気を誇っている。

そんなコンパクトカーの代表的な存在がノートだ。老若男女を問わず、幅広い世代から人気がある。買い換えをするにしてもお勧めの車の1つだ。そんなノートを高価買取してもらうためにはどうすればいいのだろうか。

一般的に、中古車を売却するには、下取りと買取の2つがある。さらに、中古車市場としての需要なども知っておくと、より高く売ることができるだろう。他にも様々なポイントがあるので、紹介していこう。情報を知ることで、買取にも有利になる。

ノートの買取相場は?

ブログを書く男性

では、ノートの買取相場はどうなっているのだろうか。市場での人気と比較をすると、買取相場はそこまで高くない。基本的に中古車市場では需要と供給によって、大きく相場が左右される。

つまりノートの場合は、需要はあっても、それ以上に供給があると見るべきだろう。

ノートほどの人気車種となると、市場に多く出回ることになる。そして、乗り換えなどを理由に中古車として売却する人が多いのだ。もちろんノートを購入したいと考える需要もあるが、それ以上に売る人が多ければ買取相場は下がってしまう。

ノートの買取相場の注意点

電卓

ただ1つ注意したいのは、ノートの買取相場は極端に低いわけではない点だ。飽くまでも新車価格と買取額を比較した場合に、割合として低いことになる。他の車種ではさらに買取額が低いケースもあるので、そこまで心配する必要もないだろう。

ちなみにノートは2005年に発売されて、2012年に初めてのフルモデルチェンジを行っている。そのため初代と2代目では大きく買取額も違っているのだ。この点をしっかりと覚えておくといいだろう。

では、初代と2代目それぞれに買取相場を見ていく。

初代ノートの買取相場

ノート(画像出典:wiki「日産・ノート」)

初代ノートは2005年から2012年まで販売されていた。初期のモデルであれば、既に10年落ちとなっている。後期モデルでは10年落ちにいたっていないが、モデルチェンジによる査定額の減額が大きいのがポイントだ。

中古車として販売されている額から、およその買取相場を類推してみると、およそ10万円から20万円といったところだろう。高くても30万円程度にしかならないのが現実的な相場だ。コンパクトカーだけに新車の購入価格も、そこまで高くはない。

そのため中古車の買取額としても、高値をつけるのが難しくなるのだろう。ちなみに買取では下取りを選んだ場合は、ほとんど値段がつかないことがある。高くても10万円程度が相場になるので、買取を利用した方がいいだろう。

2代目ノートの買取相場

ノート(画像出典:wiki「日産・ノート」)

では、2代目ノートの買取相場を見ていこう。2代目は2012年から発売されている。初期のモデルでもまた6年落ちにしかならない。一般的に、中古車は3回目の車検である7年落ちくらいから、大きく相場が下がってくる。

そのため2代目ならまだ初期モデルなら、まだ大きくは値段が落ちていないと言えるだろう。走行距離や状態などによって、買取相場は左右されるが、およそ30万円から40万円程度の買取額になっている。

初代と比較すると安定した高値だと言えるが、少し物足りないと感じてしまう人も多いだろう。ただ、先述したようにコンパクトカーは人気のある車だけに、需要と供給のバランスが崩れることが多いのだ。そのため高値で売るには、テクニックが必要となってくる。

ノートの買取相場の推移

税金

ノートは現在でこそ人気の車種の1つだが、実は販売された当初はさほど注目されなかった。つまり中古車の買取相場としても、高いものではなかったと言えるだろう。その後エンジンの換装を行うなどを経て、2012年にフルモデルチェンジが行われた。

このフルモデルチェンジが契機になって、ノートは注目され始めたと言ってもいいだろう。さらに2016年にはハイブリッドカーに対抗した、新型の動力システムであるePowerが導入される。これによって新車販売台数のランキングトップに立った。

つまりノートの買取相場は全体的に見ると、供給過多などもあってか低めになっている。しかし、注目され始めたのが最近のモデルなのだ。つまり、最新のモデルになるほど高値で売れる傾向にあると言える。

ノートを高く売る5つのポイント

チェックリスト

では、ノートを高く売るためのポイントを紹介しよう。

  • 走行距離に気をつける
  • 人気のグレードを選ぶ
  • 年式は若いほどいい

この3つについては大きなポイントになるだろう。さらに細かい部分についても解説をする。

  • 安全装備がついているか
  • ボディーカラーはどうか
  • 車内装備は充実しているか

これらも実はノートの買取額を左右してくる。基本的に中古車市場では、グレードや装備が充実しているほど、高値がつく傾向にあるのだ。

グレード&年式

カーショップ

ノートには多くわけると5つのグレードがある。

  • S
  • X
  • ライダー
  • メダリスト
  • ニスモ

これらの中で人気となっているのが、メダリスト、ニスモ、ライダーの3つだ。この3つはノートの中でもカスタムグレードに相当している。SやXのグレードにはない装備があることから、人気となっているのだ。

ちなみにライダーはスポーティーな雰囲気があるグレードだ。ノーマル車をベースとしたもので、専用のフロントグリルやアルミホールなどを搭載している。メダリストは内外装に上質な装備を追加しているのが特徴だろう。

最後にニスモは専用のチューニングを施したグレードだ。走行性に重きをおいたチューンがされていて、車好きからは高く評価されている。年式については若い方がいいと覚えておこう。

走行距離

宮崎県

走行距離もノートを売却する上で、重要なポイントだ。そもそも車というのは、消耗品でもある。乗れば乗るほど部品が劣化していくので、中古車市場では走行距離が重視されるのだ。一般的にノートのような普通車では1年で1万キロが目安になる。

10年で10万キロを超えると過走行車として、市場での価値がかなり低くなってしまう。基本的には走行距離は少ない方がいい。買取額を重視するのであれば、1年1万キロを超えないようにしておくのがお勧めだ。

ボディーカラー

グラフとデータ

ノートを少しでも高く売るのなら、気をつけたいのがボディーカラーだ。ノートは中古車市場でも人気のある車だが、やはり人気のカラーであるかどうか、で買取額が違ってくる。5万円程度は差がでてくるので、購入時には注意しておこう。

では、どんな色がノートでは人気なのだろうか。若年層から高い人気になっているのがホワイトとブラックの2色だ。このどちらかであれば、査定でも高ポイントになる。これ以外の色だと、高齢者層に人気なのがシルバーだ。

女性層には可愛らしい色合いのものが人気だが、査定としては高額のポイントになりにくい。そのため無難な色ではあるが、リセールバリューを考慮して購入するのなら、ホワイトかブラックを選んでおくといいだろう。

安全装備

修理中

ノートはファミリーユースでも人気の車種だ。そのため安全装備がついている車の価値が高くなる。中古車の買取相場でも10万円以上はアップするそうだ。ただ、ノートの場合は初代ではそうした装備がついていない。

ノートを販売している日産では、エマージェンシーブレーキが安全装備に該当する。この装備は2代目でも最近のものにしか装備されていないのだ。つまり、乗り換えでノートを売ろうと考えている人の多くにはついていないだろう。

そのため買取額がマイナスされるかと、心配する人も多いかもしれない。ただ装備そのものがなかったモデルに、安全装備を望んでも意味がないのだ。そのためマイナス査定がつくこともないと考えられる。

装備の充実度

メーター

ノートで高額査定をゲットするには、装備を充実させておくのも1つのポイントになる。中古車市場で評価されるオプション装備は以下の通りだ。

  • 純正のカーナビ
  • 純正のエアロパーツ
  • 純正のアルミホイール

すべて純正とつくのがポイントだ。中古車市場では社外品のパーツはあまり好まれない。いくら性能が良くても、さほど評価されないので注意しておきたい。そのため装備を充実させるのなら、オプション装備をつけるのがいいだろう。

ただ車が好きな人なら社外品のパーツをつけることもある。その場合は、純正品のパーツを残しておくといい。売却をする前にパーツを純正品に戻せるからだ。そして、社外品のパーツについては別口で売却すれば、より高値がつくはずだ。

高価買取が可能な業者を選定する

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ノートを少しでも高く売るなら、どうすればいいのか。最もシンプルなのは、最初から高く買い取ってくれる業者を探すことだ。ここまで様々なポイントを紹介してきたが、すべてに該当するには最初からリセールバリューを考慮しなくてはいけない。

しかし、車は自分の好きなものを買いたいという人も多いだろう。そうした時に高く売るには、やはり高値をつけてくれる業者を探すべきだ。そこで役だってくれるのが、一括査定サイトになる。

ディーラー下取りは99%損をする

ディーラー

新車に乗り換えるという人は、ディーラーで下取りを利用する人も多いだろう。しかし先述したように下取りを利用すると、買取よりも安い値段しかつかない。特にノートはその傾向が強く、下手をすると0円査定もありえる。

つまり、少しでも高くノートを売りたいのなら下取りは使うべきではない。買取業者に持ち込みをした方が、いくらかの値段がつくだろう。さらに、買取額をアップさせたいのなら一括査定サイトを使おう。

下取りと一括査定サイトで高値買取をする業者を比較すると、多い時には10万円以上も差がつくのだ。下取りも手続きが軽減できるなどのメリットがある。しかし、10万円以上も差がつくのなら一括査定サイトを試す価値はあるだろう。

一括査定サイトは無料で利用できる。値段なんてつかないからと諦める前に、一度利用してほしい。

ネットになれていない人でも、10分程度の時間で申込は完了する。ウェブサイトにアクセスするだけなので、端末を選ばないのもポイントだろう。

単独商談ではなく複数商談で競合させる

タブレットを使う男性

中古車の買取業者にはそれぞれの買取相場がある。そして単独での商談の場合は、この相場と同じか低い値段で買取をしようとするだろう。より安くノートを仕入れることができれば、転売で利益をだせるからだ。

ただこの方法が通用するのは、単独の業者と商談する時だけだ。複数の業者と競合させることで、足下を見られることがなくなる。競合する他社の存在があれば、安い値段をつけることにメリットがない。

そのため相場と同じかそれ以上の値段をつけることがあるのだ。しかし自分自身で複数の業者に査定を依頼するのは、時間がかかってしまう。そこで一括査定サイトの出番になる。10分ほどの時間で、一括して複数の業者に依頼が出せるからだ。

ノート高価買取は一括査定がおすすめ

交渉

ノートを高く売るのなら一括査定がお勧めだ。上でも伝えたが、複数の業者に依頼を出せるからだ。他にもメリットがあるので、先にまとめておこう。

  • 買取相場がわかる
  • 最初から高値で売れる業者がわかる
  • 業者を競合させて買取額をつりあげられる

では、1つずつ解説をしていこう。まず買取相場がわかるという点だが、複数の業者から、査定の見積もりをもらえるのがポイントだ。見積もりが返ってくれば、それを平均化して相場がわかる。相場がわかれば、査定時にも交渉をしやすくなるだろう。

また一括査定を利用すれば、最初から高値で売れる業者がわかる。一括査定を上手に利用することで、買取相場と高値で売れる業者がすぐにわかるのだ。そして、上位3社くらいで実際の査定でも競合させられる。

業者同士を競合させると、買取額のつり上げにも期待ができるだろう。特にノートは、需要の割には買取相場がさほど高くない。そのため最初から高値をつけてくれる業者が重要なのだ。

まとめ

タブレット 男性

ノートは日産が誇るコンパクトカーの1つだ。発売当初はさほど注目されなかった車だが、フルモデルチェンジをした2012年以降になって人気になっている。特に2016年に発売されたePowerが導入されたモデルは人気だ。

一方で中古車市場での人気なのだが、基本的に買取額はさほど高くない。これは需要に対する供給の多さや、初期モデルは注目されなかったなどが理由になる。ただ他の車種と比較すれば、買取額はまだマシな部類だ。

そのためノートを高く売るのなら、一括査定を使う方がいい。最初から高値で売れる業者がわかる上、競合させることでより値段をつり上げられるからだ。一括査定を使うのと使わないのでは10万円以上も差がでるケースがある。