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なぜ査定額が安い?車買取業者の利益が多い&仕入れが安い9つの車

積み上がったお金
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中古車の買取業者は利益を出すためになるべく仕入れ価格を抑えようとする。実際に査定に出してみると、あまりに安い金額だと「はたしてこの業者に任せた自分の選択は正しかったのだろうか」と疑問を感じることもある。

そういう人に認識しておいてもらいたいのが、現在の中古車買取業者は中古車の仕入れ価格を抑える以外に利益を上げる方法がないということである。いかに仕入れ価格を抑えるかが、すべての中古車買取業者に共通する目的なのだ。

買取額が安くて業者の利益が多い車の条件
1.不人気車
2.事故車・修復歴車
3.冠水車、災害車
4.走行距離不明(メーター改ざん歴がある車)
5.過走行車(1年15,000km以上)
6.年式が古い(モデルチェンジなども含む)
7.キズやヘコミが多い
8.内装が汚い、焦げ跡がある、臭いがある(喫煙車)
9.子供がいる形跡がある

こうした車は売り手も、安くてもいいから手放したいと考えるため、業者側も仕入れ価格を抑えやすい。

売り手はこの事情を心得ておかないと、必要以上に安く買い叩かれてしまう危険性がある。適正な価格で売却するには査定額の相場をリサーチしておくことが肝心だ。

▼愛車の買取相場を知ろう▼

販売価格-仕入価格=中古車販売店の利益

車買取の契約成立

中古車販売店に展示されている車の値段を見ると、「この車がこの値段なら、自分の車も高く売れるのではないか」と希望を感じることがある。しかし、実際に査定してもらうと、予想外に低い買取金額を提示されることがある。

同じ車種で条件にもそう違いがないのに、なぜここまで安いのかと疑問に思うこともあるだろう。不当に買い叩かれているのではないかと思うことさえあるかもしれない。

そんな人に知っておいてもらいのが、店頭に展示されている中古車の販売価格とその車の仕入れ価格には大きな違いがあるということだ。

『販売価格-仕入価格=中古車販売店の利益』

この計算式は全国どこの中古車買取業者に行っても共通している。中古車を仕入れ、それを仕入れ価格以上で売ることで業者は利益を得ている。つまり、販売価格から業者の利益分を引いた金額が仕入れ価格なのである。

それだけではない。中古車販売には作業費、人件費、管理費、広告費などさまざまなコストがかかる。さらには、中古車の販売価格には税金や保険などの費用も含まれているのである。

利益以外にこうしたコストも必要なため、中古車の販売価格は仕入れ価格と大きく違うのだ。

仕入価格が安くなる車の条件(買取業者が得する車)

ヘッドライトが光った車

このように、販売されているすべての中古車は仕入れ価格より相当な金額を上乗せされているわけだが、そのなかでも、特に仕入れ価格が安くなりがちな車の条件がある。

誰もが欲しがるような車は、たとえ中古車でも仕入れ価格を抑えるには限界がある。そもそも需要の高い車なら、少々仕入れ価格を上げてもそれなりの販売価格が付けられるものだ。

仕入れ価格が安くなる車とは、通常では買い手が付かないような車のことだ。それを極限まで安い値段で買い取って、それに手を加えて通常価格で販売することで業者は大きな利益を出すのである。

では、その通常では買い手が付かないような車とはどんな車なのかを以下に詳しく見ていこう。具体的には9つある。

通常では買い手が付かないような車一覧
  • 【1】不人気車
  • 【2】事故車・修復歴車
  • 【3】冠水車、災害車
  • 【4】走行距離不明(メーター改ざん歴がある車)
  • 【5】過走行車(1年15,000km以上)
  • 【6】年式が古い(モデルチェンジなども含む)
  • 【7】キズやヘコミが多い
  • 【8】内装が汚い、焦げ跡がある、臭いがある(喫煙車)
  • 【9】子供がいる形跡がある

1.不人気車

手に書かれたストップ

人気車は仕入れたそばから売れるので、業者は在庫を抱える心配がない。しかし、人気車ほど仕入れにコストがかかるうえ、情報の流通した現在では高値を付けることができないため、業者にとってそれほど儲けの大きな車ではないのだ。

利益を出すには、仕入れ価格の安い車をたくさん仕入れ、それを短期間で売りさばく必要がある。仕入れ価格の安い車といえば、その代表が不人気車だ。

車の人気を決定する要素には、おもに車種とボディカラーがある。車自体の品質はそれほど問題ではない。

あなたが売ろうとする車が、たまたま一般的には人気のない車種とボディカラーだった場合、車の性能には問題がなくても高額買取にはなりにくいということだ。

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2.事故車・修復歴車

事故車

事故車や修復歴車であっても、プロの手で修復されると一般の人には見分けるのが難しい。それと知らずに買ってしまう可能性もあるだろう。

自動車公正取引協議会はそのようなことをなくすために中古車販売店に修復歴の有無を表示することを義務付けている。

「修復歴(車体の骨格に当たる部位の修正及び交換歴)の有無」の表示については、販売する中古自動車に修復歴がある場合に「有」と表示するものとし、修復歴がない場合は「無」と表示するものとする。

引用元:自動車公正競争規約施行規則15条

しかし、一部の業者のなかには、その義務を守らずに販売しているところもあるようだ。

事故車(修復歴車)とは、車の構造的に重要なフレームやエンジンを修理・交換している車であるから、たとえ外観がきれいでも仕入れ価格は非常に安くなる。

事故車を安い値段で仕入れ、それを隠して通常価格で販売して利益を出そうとする業者もいることに注意しなければならない。

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3.冠水車、災害車

水没車

自然災害が発生した時に頻発するのが冠水車などの災害車だ。車の部品は水の影響に弱いため、修理しても機械的にはかなり弱くなってしまう。

ただでさえ中古車にはいつ故障するかわからないリスクがあるわけだから、冠水車ともなると走行という車の基本機能に信頼がないため、通常なら買い手はほとんどつかない。

ただ、中古車買取業者のなかにはそうした冠水車などの災害車も積極的に買い取るところがある。なにしろ仕入れ価格が一般的な中古車より段違いに安いため、大きな利益を上げることができるのだ。

修復歴車と違って冠水車には販売時の表示義務がないため、外観さえ整えておけば安く仕入れて高く売るのにもってこいの車なのである。

水没車

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4.走行距離不明車(メーター改ざん歴がある車)

運転中

中古車は走行距離が少ないほど高く売れる。実際は30万kmぐらい走行したところで現在の技術を集めた車なら性能に問題はないのだが、大多数の人は走行距離が10万kmを超えるような車を敬遠しがちだ。

そのため、走行距離が少なければ少ないほどよいというユーザーの価値感につけ込み、一昔前まではメーターを改ざんして走行距離を実際より少なく見せかけて売ろうとする中古車業者も存在していたほどである。

取り締まりが厳しくなり、メーター改ざん歴車にはそれと表示する義務が設けられた現在では、そもそも走行距離不明車を買い取ることを拒否する業者も増えているが、逆に言えばそれだけ安く仕入れることのできる車だということだ。

メーター改ざん歴がある車を調べる方法は、センターピラー(運転席側)のドアを開けたところにシールが貼付されている(参照:自動車公正取引協議会「走行距離計(メーター)交換歴車・改ざん歴車シール」)。また、手数料1500円を払えば日本オートオークション協議会の「走行メーター管理システム」を使い、中古車の走行距離を確認できる(参照:自動車公正取引協議会「中古車の走行距離チェックの方法」)

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5.過走行車(1年15,000km以上)

メーター

過走行車とは年間の平均走行距離が通常より多い車のことをいう。一般的には年間の走行距離が1万kmを超える車を過走行車と捉えることが多い。

実際、日本自動車査定協会の査定基準においても、年間1万kmが査定にマイナスに作用する目安とされている(初年度登録から7年以上も経った車では年間7~8千kmがマイナス査定のラインだ)。

日本自動車査定協会の査定基準では車のクラスごとに走行距離が査定に与える影響を数値化しています。以前は、走行距離による加減点が「1点=1000円」でしたが、現在は査定の「基本価格(車両本体)×加減率」が採用されています。(参照:中古車自動車査定基準及び細則[I])

そのため、年間15000km以上も走行している車には買い手がほとんどつかなくなる。その結果、仕入れ価格がかなり安くなるという仕組みだ。

また、過走行車とは年間の平均走行距離で考えるのがふつうだが、その意味では過走行車でなくても総走行距離が10万kmを超える車もユーザーは敬遠しがちなため、安く仕入れやすい車となっている。

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6.年式が古い(モデルチェンジなども含む)

黄色いクルマ

同じ車種の車なら年式が古いほど新車価格からの値落ち幅が大きくなる。やはり車は新しければ新しいほど良いと考える人が圧倒的に多いため、低年式車には買い手が少なくなるのだ。

買い手が少なくなるということは高い価格で販売しても売れないということだから、利益を上げるためには販売価格を安く設定する必要があり、その結果、必然的に仕入れ価格も安くなることになる。

また、単に初年度登録からの年数だけでなく、現行モデルかどうかも中古車価格には大きな影響を与える。

たとえ1~2年しか乗っていない車でも、その間にモデルチェンジがあると、旧モデルの車となり価格が一気に下がるのだ。

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7.キズやヘコミが多い

年式の古い車

日本人には車の外観にこだわる人が多いため、ボディにキズやヘコミが多い車には人気がない。

もちろん中古車買取業者はある程度のキズやヘコミは修復してから販売するものだし、ボディのキズやヘコミは修復歴には当たらないから、販売価格を下げなければ売れないということはないだろう。

しかし、中古車買取業者にとって、キズやヘコミの多い車はそれを理由に仕入れ価格を抑えるのにもっていこいだ。

実際、中古車を購入する立場に立ってみても、キズやヘコミが多い車には、「前オーナーが乱暴に扱っていた」というイメージを抱くものだから、その心証の悪さを理由にされると買い叩かれても文句を言いにくいものである。

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8.内装が汚い、焦げ跡がある、臭いがある車(喫煙車)

車の座席

内装が汚い、シートにタバコの焦げ跡がある、車内にタバコなどの臭いが染み付いている車というものは、それを購入する立場から考えても誰もが避けたい車だろう。

当然、仕入れを行う中古車買取業者としても、売り物としての価値を考えると是が非でも仕入れるべき車とは言えない。

修復できる部分もあるが染み付いた臭いを完全に除去することは難しいし、そもそもそんな車を売れる状態に仕上げるための手間を考えても通常の価格で仕入れるには値しない。

逆に考えれば、そのような車は極端に仕入れ価格を抑えることのできる車というわけで、販売価格との差を利用して大きな利益を上げることができる車とも言えるのだ。

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9.子供がいる形跡がある車

運転中

子供がいる形跡がある車とは、簡単に言えばシートなどに汚れがある車のことだ。

子供のいる家庭で使われていた車だからといって、それだけでは車の価値にはもちろん何の影響もない。

小さい子供は車内で飲食する時に食べかすなどをこぼして内装を汚しやすいということから、子供がいる形跡がある車は買取でマイナス査定となりやすいという意味だ。

子供を乗せていたからといってそれだけで買取価格が安くなるわけではない。

しかし、子供を乗せていた影響で内装が極端に汚れている車だと、上記の「内装が汚い、焦げ跡がある、臭いがある車」の項で説明したように、売り物としての価値が減じるため仕入れ価格を安くしやすいというだけのことだ。

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安く仕入れて高く売るのが買取業者の基本

お金、ドル札

仕入れ価格の安い車を高く販売できれば、中古車買取業者にとって利益は大きくなる。

安く仕入れて高く売るということは、中古車業界だけでなく物を売って商売するすべての業種に当てはまることである。

しかし、現在の中古車業界では、情報の流通スピードが上がったこともあり、販売価格を高くするにも限界がある。

誰でもネットで調べるだけで中古車の販売価格相場を知ることができる現在では、相場より販売価格を高く設定すれば誰もその業者で車を買わないことになってしまうからだ。

販売価格の上限が決まっている以上、利益を大きくするには仕入れ価格を抑えるしかない。ただ、仕入れ価格を抑えるといっても状態の良い人気車では無理である。

今では複数業者に相見積もりする人も増えている。そのため、相手が素人だからと思って安い買取価格を提示すると、それより高い金額を提示する業者に車を持って行かれてしまうのだ。

そこで、通常では値段の付きにくいような車、つまり、不人気車、事故車、冠水車、走行距離不明車、過走行車、年式が古い車、キズが多い車などにターゲットを絞り、仕入れ価格を極限まで抑えることによって、利益幅を大きくすることに注力する業者が増えているのである。

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中古車市場の店頭表示価格と仕入れ価格の違い

お金

中古車販売店に陳列されている車の値段を見て、「自分の車もこのぐらいの値段で売れるのではないか」と思ったことのある人もいるだろう。

しかし、実際に売却しようとすると、提示される買取金額が店頭表示価格に比べて数十万円も安いということは珍しくない。

店頭表示価格と仕入れ価格の違いを認識しておかないと、思わぬ損をすることもあるし、ベストな売り時を逃してしまうこともあるのである。

中古車買取業者が車を安く仕入れて高く売ろうとしていることは多くの人が理解していることとは思うが、店頭表示価格と仕入れ価格の差に何が含まれているかまで知っていることで、より有利な業者選びが可能になるのだ。

店頭表示価格の内訳

車とお金

中古車の店頭表示価格とは、仕入れ価格に、販売点の利益と、人件費・広告費・維持費などの管理費、さらに税金や自賠責保険などの費用がプラスされた金額である。

店頭表示価格=仕入価格+販売店の利益+管理費(人件費、広告費、維持費)+税金

実際の販売では、税金や保険の費用でプラスされる金額は20万円を目安にするとよいだろう。

あくまでも目安であるが、この金額は販売店によって大きな差が生まれない(まれにこれらの費用を水増しする業者もいるので注意が必要だ)。

販売店ごとに店頭表示価格が違っているのは、その販売店が利益と管理費をどのように設定しているかの違いに理由がある。

利益の取り方は販売店ごとに方針が違うものだ。薄利多売が可能なら、販売価格を抑えて利益を少なくしてでも、できるだけ多くの台数を仕入れることに力を入れるだろう。

一方、販路が限られているのでたくさん仕入れられないという販売店なら、1台の利益を大きくするために、仕入れ価格をなるべく抑えようとするものである。

愛車を売却する際に少しでも高く売りたいのであれば、こうした中古車販売店ごとの特色の違いを把握しておかなければならない。

販売店の利益はだいたい「20~25万円」

車とお金

中古車販売店の利益はだいたい20~25万円を目安にするとよい。仕入れ価格に20~25万円をプラスした金額が店頭表示価格だ。

もちろんこの金額はあくまで目安に過ぎない。20万円以下の値段で販売される中古車も存在するように、もともとの価値が低い中古車では販売店もそこまでの利益は望めない。

ともあれ、中古車販売価格が100万円程度もする車であれば、20~25万円というラインは有効な目安となるだろう。もちろん販売店ごとに利益の取り方には違いがあるため、20万円以下の利益でもやっていける店もある。

いずれにせよ、中古車の仕入れ価格は、このように店頭表示価格よりかなり安い金額なのが中古車業界の常識なのである。このことを知っておくと、中古車査定で必要以上に買い叩かれることを防ぐことができる。

たとえば店頭表示価格が150万円もする車なのに、査定を受けた結果、提示された買取金額が50万円だったら誰しも疑問に思うだろう。

もちろん中古車は1台ごとに状態が異なるため、同じ車の店頭表示価格がいくらだったからといって、そのまま自動的に仕入れ価格を計算できるわけではない。

しかし、あまりに差が大きい時に「買い叩かれているのではないか?」と疑問に思えることが大切なのである。

店頭表示価格に上乗せで税金がかかる

車査定

中古車販売店に展示されている車の表示価格は、それだけ支払えばその車を購入できる金額とはなっていない。

一般的に中古車の購入価格は、店頭表示価格に税金や自賠責保険の費用に加え、整備費用など諸経費がプラスされる。

税金と自賠責保険料は法定費用であるため、基本的にはどこの販売店で中古車を購入するとしても同じであるはずだ。

もちろん排気量の大きな車ほど税金にかかる費用も大きくなるのではあるが、税金等で店頭表示価格に上乗せされる金額は20万円を目安にするとよい。

ただ、現在では消費税込みの金額を表示することが自動車公正取引協議会の規定により定められているため、ほとんどの販売店では税込み価格も表示されているはずである。

しかし、車両本体以外の部分にまで税込み価格を表示する義務はないため、ETCやナビなどのオプションの追加料金や名義変更の手数料にかかる消費税は店頭表示価格に含まれていないことが多い。

いずれにせよ、法定費用はどこの販売店でも同じなことが基本であるから、そこで水増しするような業者には注意しなければならない。

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足元を見られて安く買い取ろうとする業者も…まずは査定額の相場を知ろう

値段の交渉

中古車買取業者は、車を可能な限り安い値段で買い取ることで利益を出している。車を査定に出すとわかるように、なかなかユーザーが納得するような高額買取とはならないものなのだ。

しかし、明らかに買い叩かれていると察した時は、その業者への売却をやめてほかの業者の査定を受け直す方法がある。

それには業者の提示する査定額が適正なものかを判断できる知識が必要だ。つまり、この車種でこのグレード・年式ならいくらぐらいで売れるかという相場を知っておくことが大切なのである。

正確な買取相場を知るには複数の業者に査定してもらって、その結果を比べるとよい。複数の業者に査定を依頼できる一括査定サービスを有効に活用しよう。

知らないと損する「車一括査定サービス」とは?

車一括査定の流れ

車一括査定サービスは、たった一度きりの申し込みで、複数の買取店に査定依頼ができるネットサービスだ。

最大のメリットはこちらが何もせずとも査定額が吊り上げてくれるという点だ。

例えば、4社が競合した場合、各買取店は他の業者以上の買取額を提示しないと買取成立にはならない。よって業者間が自然に競合状態になるため、特に何もしなくても最低額がどんどん高くなるのだ。

  • 確実に高価買取を実現させたい方
  • 愛車のリアルな査定相場を知りたい方
  • 時間と労力を費やしたくない方
  • 交渉が面倒な方&苦手な方

このような方に欠かせないおすすめのサービスだ。

編集部おすすめ車一括査定『カーセンサー』

カーセンサー

当サイト編集部が車一括査定サービスで最もおすすめしているのがリクルート社運営の「カーセンサー」。

なぜなら、ビッグモーターやアップル、カーセブンなどの大手買取店と提携し、買取業者数が1000社を超えているのはカーセンサーだけ。

同時査定依頼も30社と業界最多なので、最も査定額が高い業者を選ぶ幅が圧倒的に広がるのだ。

編集部所有の車を実際に査定したが、ディーラー下取りよりもなんと96万円も高い査定額が付いている。

車一括査定と下取りの査定結果の違い

他社の車一括査定もあるが、高価買取を目指すならカーセンサー以上のサービスは存在しない。編集部が太鼓判を押す一括査定サービスだ。

カーセンサー
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【2025最新】車一括査定おすすめランキング《人気5社比較》

車一括査定サイト
カーセンサー ユーカーパック ナビクル 楽天Car車買取 ズバット
運営会社 リクルート UcarPAC エイチーム 楽天 ウェブクルー
提携業者数 1,000社 5,000社 55社 2,000社 220社
同時査定依頼数 30社 ? 10社 ? 10社
業者選択 〇 × × × 〇
入力の時間 約1分 約1分 約1分 約3分 約1分
利用料 無料 無料 無料 成約時 22,000円 無料
電話の多さ 多い(メール可) 1社のみ 少ない(JADRI加盟) 1社のみ 多い
【編集部まとめ】車一括査定サービス5社の特徴
  • カーセンサー:最も高価買取・査定が狙える
  • ユーカーパック:申込~査定まで一番簡単(申込後すぐ査定額がわかる)
  • ナビクル:JADRI認可の優良査定業者のみ提携
  • 楽天Car車買取:オークション形式&楽天ポイントGET
  • ズバット車買取:老舗サービスの一つで専用カスタマーサポートあり

上記の特徴と比較表を見ればある程度わかるが、これだけだとどのサービスを利用すべきか迷うはずだ。

そこで実際に当サイト編集部が車一括査定サービスを利用してみた。その結果も判断材料に加えたうえで、5つの一括査定サイトをランキング形式で紹介する。

1位:カーセンサー(※編集部一押し)

カーセンサー

  • 特徴1.同時査定依頼数30社は業界No.1
  • 特徴2.競合会社が多いため高額査定率も圧倒的に高い
  • 特徴3.電話営業は多いがメール&電話時間指定可能

前述したが、高価買取を狙うなら間違いなくカーセンサーがおすすめだ。提携業者は1,000社を超え、大手中古車買取業者はほぼ網羅している。また、同時に査定依頼できるのが30社で業界最多。

当然ながら競合する会社が多い分、高額査定が出やすい。人気や知名度だけでなく、当サイト編集部が実際に使用して成果も出ている。

現段階で車一括査定の中で最高のサービスだと自信をもっておすすめできる。迷ったらカーセンサーで間違いないだろう。

カーセンサー
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2位:ユーカーパック

ユーカーパック

  • 特徴1.掲載買取業者は2,000社は圧倒的
  • 特徴2.高額買取にも期待
  • 特徴3.電話営業一切なし
  • 特徴4.申し込みと同時に買取相場がわかる

オークション形式の車一括査定サイト「ユーカーパック」。掲載買取業者は1位のカーセンサーと比較すると約2倍の2,000社、当然ながら高額査定に期待できる。

大手買取店との提携はカーセンサーに劣るが、地域密着型の買取店との提携によって高額買取実績を増やしている。

本来、一括査定サービスは複数業者と売主本人が交渉するのが基本だ。しかし、ユーカーパックは売主の代わりにユーカーパックの担当者が交渉を全て代行してくれる。

編集部でも試したが、他のサービスとは比べものにならないぐらい手軽だった。交渉が苦手&面倒な方に最も適したサービスだ。

ユーカーパック
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3位:ナビクル

ナビクル

  • 特徴1.年間利用者数No.1
  • 特徴2.わずか45秒で買取相場がわかる
  • 特徴3.JADRIの審査を通過した優良業者のみ提携

中古車業界の流通を健全化を目的とした団代”JADRI”の審査に合格した業者しか提携しない「ナビクル(旧:かんたん車査定ガイド)」。

中古車業者を選定している分、業者数がそこまで多くないため、電話営業が少ないという特徴もある。年間利用者数が最も多く、その分高額買取実績も多数出ている信頼度No.1の一括査定サービスだ。

ナビクル
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4位:楽天Car車買取(旧:楽天Carオークション)

楽天Car車買取(旧:楽天Carオークション)

  • 特徴1.電話対応も査定も楽天1社のみ
  • 特徴2.成約で楽天ポイントを獲得

楽天Car車買取(旧:楽天Carオークション)はオークション形式で、成約で楽天1,000ポイントがもらえる車査定サービス。

楽天Car車買取なら査定までの全ての工程を楽天の担当者が行うため、しつこい勧誘電話も一切なし。査定回数も1回のみ。

一括査定特有の営業電話が嫌な方、交渉が苦手な方でも勝手に査定額が吊り上がるのでおすすめだ。

楽天Car車買取
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5位:車査定比較(ズバット車買取)

ズバット車買取

  • 特徴1.10年の実績と東証一部上場企業の安心感
  • 特徴2.申込みと同時に買取相場がわかる
  • 特徴3.査定業者を選定できる

車査定比較(ズバット車買取)は車買取業者として実績が長く、東証一部上場企業の運営という安心感があるサービスだ。

比べられる業者も多く、大手中古車買取業者との提携は7社と十分なスペックをもっている。また、運営実績が長いため、実績のある買取店との提携から高価買取にも期待できる。

申込みのフォームが利用者が迷わない簡易な仕組みになっていたり、申込みと同時に買取相場がわかるのも人気の理由だ。

ズバット
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【初心者向け】一括査定のデメリットをカバーした”ユーカーパック”

以上、編集部がおすすめする車一括査定を5つ紹介した。だが、肝心な一括査定のデメリットを解説していない。

車一括買取査定の仕組み

一括査定サービスは中古車買取店同士が競合させるのが目的なので、必然的に買取店からの電話営業が多くなる。我先にと各社営業するために電話をかけてくるのは商売上仕方のないことである。

だが、利用者からしてもこの大量電話を懸念して利用を迷っている方も多い。しかし、高価買取を実現するなら一括査定サイト以上の方法は存在しない。

大量の電話を覚悟で、一括査定を利用しなくてはいけないが、一括査定サイトでもデメリットをほぼ解消したものが存在する。

それが「ユーカーパック」だ。

ユーカーパック

  • 大量の営業電話なし
  • 最高額で車を売れる

前述したが、ユーカーパックは担当者1名とのやりとりで査定から買取まで全てのやりとりが済むサービスだ。大量の営業電話は一切ない。

  1. 公式サイトから査定申込(概算の買取相場も表示)
  2. 担当者があなたの愛車を実地査定(出張査定可)
  3. 愛車を非公開オークションに出品し、2000社が競合
  4. 最高額を付けた業者を選んで車を売却する

あなたは何もしなくても、各買取業者の査定額をスマホから確認でき、競合する中古車買取店の相見積りをすべて同時に見ることが可能だ。

ユーカーパック

当サイト編集部でも実際に利用してみて、今までの一括査定サービスとは比較にならないほど手軽なサービスだと感じた。

ユーカーパックは、従来の一括査定サービスのデメリットである「交渉の手間」「一括査定後の大量の営業電話」を克服した上で高価買取が可能。よって初心者でも安心して利用できる非常に優れたサービスなのだ。

ユーカーパック
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まとめ

積み上がったお金

中古車買取業者が利益を出すには、中古車をなるべく安く仕入れる必要がある。情報が行き渡った現在では、儲けを大きくしようと高い値段設定で販売しても売れないからだ。

販売価格に上限がある以上、利益を出すには必然的に仕入れ価格を抑えなければならない。したがって、中古車査定では販売価格よりはるかに安い買取価格を提示されることが多いのだが、ニーズの高い人気車ではそれにも限界がある。

そこで、業者のなかには仕入れ価格を抑えやすい車を狙って仕入れに力を入れているところもある。先ほども解説したが、

  • 車種やボディカラーなどで不人気の車
  • 事故を起こして修復歴のある車
  • 災害などによる冠水車
  • 走行距離が不明な車
  • 低年式車
  • 過走行車
  • キズやヘコミ・内装の汚れなど難がある車

こうした車は、売り手も安くてもいいから手放したいと考えるため、業者にとっては仕入れ価格を節約できるおいしい車である。

整備してある程度状態を整えれば、高く売れないにしてもある程度の売れ行きが確保できるため、業者にとっては利益が出しやすいのだ。

ただし、売り手もその事情を心得ておかないと、必要以上に安く買い叩かれてしまう危険性がある。それを防ぎ、適正な価格で売却するには、中古車の査定額の相場を知ることが先決だ。

easy checkあなたの愛車の価値が
60秒で分かります。

1愛車の種類を選択
2年式を選択
3走行距離を選択
データがありません

申し訳ございません。査定データがありませんでした。

あなたの愛車の価値は

万円

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愛車の相場を確認したあなたは一括査定サービスを利用することをおすすめする。

一括査定サービスは最大30社に査定依頼できるので高額が狙える。

サービスは無料で愛車情報を入力するだけとかんたんなので是非試してもらいたい。

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この記事を書いている人

堀内 秀磨

堀内 秀磨

「もっと価値を見つける」をテーマに自動車の買取現場に立ち会い数多くの交渉を経験。現在は自動車買取メディアの立ち上げから運営、さらに自ら車売買を行うため古物商を取得(奈良県公安委員会 第641180000388号)。WEBメディアを通じて分かりにくいことを分かりやすく解説し、リユースに関する正しい知識を提供し、適切な判断ができるように情報を発信中。

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車検切れ、故障した愛車を
必ず買取する「ハイシャル」

ハイシャル

走行距離10万km以上の車、15年前の車や故障した車などは中古車市場では全く価値がない。そのため買取業者やディーラで買い取ってもらうのはほぼ不可能だ。それどころか処分費用を請求されることもある。

しかし、ハイシャルならそんな愛車でも買取が可能だ。ハイシャルは海外に輸出やパーツや資源としてリサイクルすることで価値を生み出し、買取が可能なのだ。想像以上の価格が付くこともある。

愛車がボロボロなのはわかっているが、少しでも高い値段で買い取ってほしいと思うなら、ハイシャルで査定をすべきだ。カンタン20秒で無料依頼ができる。ぜひ一度試すべきだ。

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