- リーフの買取相場
- リーフを高く売る方法
日産のリーフは2010年に販売が開始され、これまでに初代リーフは世界累計販売台数20万台を突破した程の人気の車両だ。発売から10年もまだ経っていないが、2017年には2代目のZE1型も発売された。
まだまだ新しい歴史の日産リーフだが初代、2代目共に中古車市場にも出回っており人気を呼んでいる。ではリーフを買取査定してもらう場合の相場や高価買取の基準は、どうなっているのか紐解いてみよう。
リーフを相場以上で高く売るなら複数の買取店に査定依頼できる一括査定「カーセンサー」に依頼しよう。実際に編集部の車を査定してもらったところ、ディーラー下取りより17万円も高い査定額がついた。
【知らないと損する】 リーフを高く売る方法はコレだ |
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方法 | 手続きスムーズ | トラブルなし | 高価買取 |
ディーラー下取り | △ | 〇 | × |
個人売買 | × | × | 〇 |
店舗買取 | △ | 〇 | △ |
車一括査定 | ◎ | ◎ | ◎ |
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【査定表】リーフの平均買取価格(年式&走行距離)
1・3・5年落ちのリーフを年式・走行距離に分類して買取相場を確認していこう(2024年現在)。
年式 | 走行距離 | 買取相場 |
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2019年 | 5万キロ前後 | ~ 183万円 |
2021年 | 3万キロ前後 | ~ 225万円 |
2023年 | 1万キロ前後 | – |
日産『リーフ』買取相場と査定額を年式&年代別に公開(2020年時点)
この約10年でガソリン車に変わって時代をリードしている電気自動車の代表でもある日産リーフは、燃費の良さでも定評があるだろう。そのリーフは、ガソリン車と同様に年数によって査定額に変化がある。
下記の条件によりリーフの買取相場が変わるので、自分が乗っている車がどの年式でどのぐらいの走行距離を走っているのかを一度確認してみよう。
では実際にリーフの相場は、どのぐらいになるのだろうか?年式落ち別、走行距離別に確認してみよう。
【2016(平成28)年】~【2018(平成30)年】リーフの買取価格相場
【2016(平成28)年】4年落ちのリーフ買取価格表 | |
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グレード | 平均買取相場 |
G(30kwh) | -万円 |
S(30kwh) | 153万円 |
X エアロスタイル(30kwh) | -万円 |
X(24kwh) | -万円 |
X(30kwh) | 152万円 |
リーフの1年から3年落ちのグレードと言えば、ZE0型とZE1型が混在している時期でもある。走行距離が2万キロメートル前後までであれば買取相場は、100万円から150万円前後になるだろう。
電気自動車として人気の高いリーフなので走行距離が少なければ少ない程、内部の機械系統への劣化も少ないと言えるので走行距離が少なく状態が綺麗であれば、高価買取がされやすい時期だろう。
3年以内の査定は早い気もするが、参考に把握しておくと良いだろう。
【2015(平成27)年】リーフの買取価格相場
【2015(平成27)年】5年落ちのリーフ買取価格表 | |
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グレード | 平均買取相場 |
G | 95万円 |
G(30kwh) | -万円 |
S | 91万円 |
S(30kwh) | -万円 |
X | 82万円 |
X 80thスペシャルカラーリミテッド | -万円 |
X エアロスタイル | 91万円 |
X(30kwh) | -万円 |
次の4年落ちのリーフの買取相場についてだが、実は1年から2年落ちのリーフと相場は大きく変わらず同じく90万前後でも買取をしている。前項の時期で中々、手放す方も少ないことからあまり相場としては変動しないとみられる。
中でも2015年に発売された初代ZE0型リーフSは、状態が良ければ90万円以上の買取値が付くほど人気だろう。近年電気自動車が発売されて以降、環境やお財布に優しいという理由から日産リーフの人気が高まっている理由だ。
【2013(平成25)年】~【2014(平成26)年】リーフの買取価格相場
【2014(平成26)年】6年落ちのリーフ買取価格表 | |
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グレード | 平均買取相場 |
G | 87万円 |
G エアロスタイル | 97万円 |
S | 63万円 |
S エアロスタイル | 85万円 |
X | 69万円 |
X 80thスペシャルカラーリミテッド | 62万円 |
X エアロスタイル | 104万円 |
【2013(平成25)年】7年落ちのリーフ買取価格表 | |
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グレード | 平均買取相場 |
G | 91万円 |
S | 87万円 |
X | 66万円 |
5年落ちのリーフは車検も2回目の時期になるので、部品の整備や交換などを理由に新車への買い替えを考える方も多いだろう。
5年落ちのリーフの平均的な買取査定額は50万円前後で、3年落ちのリーフからすると3~4割ほど価格が下がる。
やはり電気周りの劣化や修理などが必要な時期なので、3年落ちのリーフに比べれば買取価格は安くなるだろう。状態により比較的相場が高いグレードで言うと、ZE0型リーフGが80万円以上になる。
【2010(平成22)年】~【2012(平成24)年】リーフの買取価格相場
【2012(平成24)年】8年落ちのリーフ買取価格表 | |
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グレード | 平均買取相場 |
G(ZEO) | 34万円 |
X(ZEO) | 32万円 |
G(AZEO) | 65万円 |
S(AZEO) | -万円 |
X(AZEO) | 72万円 |
【2011(平成23)年】9年落ちのリーフ買取価格表 | |
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グレード | 平均買取相場 |
G | 30万円 |
X | 24万円 |
【2010(平成22)年】10年落ちのリーフ買取価格表 | |
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グレード | 平均買取相場 |
G | 27万円 |
X | 36万円 |
そして年式としてはほぼ初期型になる7年落ちのリーフはというと、約7万キロメートル走っている車で5年落ちのさらに半分の30万円前後が相場だろう。定価の1割程の相場にはなってしまうが、劣化を考えると良い査定額だ。
7年落ちになると車検だけでも修理や部品交換なども含めると、数十万の出費になるだろう。そう考えると出費を増やしてまで乗るよりは中古で買取をしてもらったほうが良い。買い替えを考える時期だからこそ、相場は把握しておこう。
走行10万キロ以上の過走行車の買取価格と平均査定相場
最後に日産リーフの年式別に、10万キロメートル以上走行している場合の買取相場を見てみよう。次の平均相場からも分かるようにリーフは意外にも、走行距離によって査定額が差ほど変わらないのが分かる。
2012年式リーフG | (約27万円) |
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2013年式リーフX | (約47万円) |
2014年式リーフG | (約54万円) |
7年落ちのリーフの買取相場は25万円前後で、5年落ちの相場は50万円前後になる。こうして見ても走行距離では、査定に大きな影響が無いのがよく分かる。10万キロメートル以上走っていても、一度買取相場を調べよう。
リーフのグレード・モデル別買取相場ランキング
リーフの中でもグレードやモデルによって、その買取相場には差が生まれる。もちろん車の状態やカラーバリエーションによって人気と不人気の違いはあるが、中でも買取相場が高いモデルは下記の通りだろう。
リーフS(2015年発売) | ¥884,000 |
---|---|
リーフ24kWhX(2016年発売) | ¥878,000 |
リーフG(2015年発売) | ¥800,000 |
この3つのモデルはいずれも3年から4年落ちのリーフで、80万以上の買取相場がついている。新車であれば200~300万円なので、3年以上経っていて80万円になるのは朗報だろう。
日産『リーフ』買取相場(2024年時点)
リーフの買取価格 | |
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年式 | 平均買取相場 |
2023年式(1年落ち) | – |
2022年式(2年落ち) | ~ 253万円 |
2021年式(3年落ち) | ~ 224万円 |
2020年式(4年落ち) | ~ 205万円 |
2019年式(5年落ち) | ~ 184万円 |
2018年式(6年落ち) | ~ 125万円 |
2017年式(7年落ち)
|
~ 95万円 |
リーフを相場より高く売る高価買取『4つのポイント』
数百万円出して購入した愛車のリーフを手放す場合、少しでも高く買取をしてもらう方が良いだろう。次の新車を購入するための資金にも出来ますし、車を乗らないにしても貯金にも出来る。
ではリーフを買取査定してもらう場合、買取業者はどのようなところを見ているのだろうか?1円でも査定額を上げるためには、次のポイントを抑えておこう。
- 社内外の見た目が綺麗である
- 同じ走行距離でも一度に長距離を走る方が良い
- エンジンオイルなどメンテナンスがマメにされている
- 修理をした場合パーツは純正品を使用している
まずは第一印象とも言える、リーフの見た目に関わる項目だろう。社外に関しては、ぶつけた跡や擦り傷など修理が必要となる場合はどうしても査定額が減少する。社内はタバコなどの焦げ跡やシートなどの汚れなどが、査定ポイントだろう。
他にはエンジンオイルなどを頻繁に交換したり、洗浄しておくと車体全体の持ちが良くなるので査定額がアップするはずだ。そして万が一、修理が必要な場合は必ず部品は純正品で正規店で行うことをオススメする。
下手に修理してしまうと買取査定が激減したり、買取自体をしてもらえない場合もありますので注意が必要だ。
リーフを最高額で売るための買取店&業者選び
では実際にリーフを買取してもらうためには、どうすればいいのだろうか?その答えは、大きく分けると2種類ある。少しでも高価買取をするために、下記の違いとそれぞれのメリットとデメリットについて理解しておこう。
ディーラー下取りだけは”99%”安く買い叩かれる
昔からよく買取をしてもらう方法としてあげられているのが、ディーラーから新車を購入する場合に持っている車を下取りしてもらう方法だろう。ディーラーを通して買取をしてもらう場合の、メリットとデメリットは次の通りだ。
- 中古車の買取専門業者ではない
- 他メーカーの車種には疎い
- 取引がスムーズで早い
- 新車購入の際に割引などをしてもらえる
ディーラーは新車を販売するプロなので、中古車や他のメーカーの車に関しての知識はほとんど皆無のため買取相場は高くない。多少は馴染みで価格を上げてくれるが、それでもかなり安価な査定額になるだろう。
それとは対照的に新車購入を進めながら、今の車を処分する方法も同時に相談ができるのが最大のメリットと言える。
リーフを高く売るなら『車一括査定』愛車の買取相場がすぐわかる
ディーラーへの買取とは対照的に最近では、インターネットの普及とともに様々な買取業者が増えている。
今まではどんなに遠くても車で行ける範囲の業者にしか買取を依頼出来なかったが、インターネットは日本全国どこでも可能だろう。では車一括査定を行う場合のメリットとデメリットとは、どのようなものがあるのだろうか?
- 営業の電話がかかってくる
- 査定から買取まで時間がかかる
- 数社から数十社の買取業者がある
- 納得できる査定額で買取をしてもらえる
デメリットとしては、買取査定をすると買取をさせてほしいと業者から営業の電話が頻繁にかかってくる可能性がある。
それを数社、査定を依頼するとそれなりに時間もかかるだろう。その代わり、一番高い査定の業者で引き取ってもらえるメリットもある。
編集部おすすめ車一括査定 『カーセンサー』
当サイト編集部が車一括査定サービスで最もおすすめしているのがリクルート社運営の「カーセンサー」。リーフの高価買取&査定額を知りたい方に最適だ。
なぜなら、ビッグモーターやアップル、カーセブンなどの大手買取店と提携し、買取業者数が1000社を超えているのはカーセンサーしか存在しない。
同時査定依頼も30社と業界最多なので、最も査定額が高い業者を選ぶ幅が圧倒的に広がるのだ。編集部所有の車を実際に査定したが、ディーラー下取りよりもなんと35万円も高い査定額が付いている。
他社の車一括査定もあるが、高価買取を目指すならカーセンサー以上のサービスは存在しない。編集部が太鼓判を押す一括査定サービスだ。
リーフの買取相場まとめ
リーフの情報をまとめると、次の通りだ。
- 走行距離が査定において重要なポイント
- 車を高く売るなら車一括査定が必須